今朝の毎日新聞に驚く記事が掲載されていました。10年前の2008年「リーマン・ショック」と呼ばれた世界的な金融危機をきっかけに「派遣切り」が横行し、日本でも若者を中心に非正規労働者が増加しているとのことです。その数、2007年に比べ301万人増え、2017年の総務省労働力調査では、過去最高の2036万人となりました。労働者全体の4割を超え、経済的に困っている人々も増えています。私も先日県議会代表質問で生活困窮者自立支援法に基づく学習支援について質問しましたが、法律が出来て3年間が経過し、約68万人が行政窓口に相談したものの、依然、社会的に孤立し行政窓口に相談に行けない人々も多いと分析しています。国の制度改正を受けて、県でも家庭訪問等を行うなど「つながる」努力を始めています。貧困の連鎖を断ち切る取組の強化が益々求められています。
最新の画像[もっと見る]
- 生子神社泣き相撲 2日前
- 生子神社泣き相撲 2日前
- 生子神社泣き相撲 2日前
- 北押原地区「認知症カフェいちごの花」を表敬訪問 4日前
- 北押原地区「認知症カフェいちごの花」を表敬訪問 4日前
- 北押原地区「認知症カフェいちごの花」を表敬訪問 4日前
- 北押原地区「認知症カフェいちごの花」を表敬訪問 4日前
- 北押原地区「認知症カフェいちごの花」を表敬訪問 4日前
- 栃木県退職公務員連盟上都賀支部長寿祝賀会 4日前
- 栃木県退職公務員連盟上都賀支部長寿祝賀会 4日前