この三連休、皆様は如何お過ごしでしょうか。私は、鹿沼の文化に親しめた三日間でした。9月14日(土)は、鹿沼秋祭りのぶっつけ奉告祭が行われ、私は副市長と共に、今宮神社周辺で繰り込みする各町の仮屋台を観覧し、係の皆様、各町の皆様にご挨拶しました。9月15日(日)は日本抜刀道連合会全国大会の開会式、表彰式に参加しました。抜刀の一瞬の所作に集中する剣士の技法を拝見し、大変興味深く試合を見学しました。先日20周年を迎えたシェイケイコでは、「加藤加保里の世界」と題して、山梨県の鞄職人の作品が初めて展示され、大変興味深く見学しました。川上澄生美術館では、「文明開化のニッポン浮世絵師が描いた明治」と題して企画展がスタートいたしました。今回、美術館では趣のある鑑賞講座を開催。来訪者が指導者と学芸員の皆様と一緒に作品を見学し、その作品における気づきを述べ、作品の特徴や技法等を分析していく方法で鑑賞することが出来ました。私も初めてのスタイルに大変感心しました。いよいよ文化を味わう秋もすぐそこです。鹿沼の文化を大いに満喫していきます。
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