本日の下野新聞25面にも掲載されましたが、鹿沼市は新年度からふるさと納税の仕組みを活用し、公益活動団体の資金調達を支援すると発表しました。クラウドファンディングの形式で、申請団体の提案する事業への寄付を市が受け入れ、寄附金は事業を行う団体に補助金として交付するとのことです。4月30日まで申請団体を募集します。寄付者に返礼品はありませんが、税額控除等の対象にはなるとのことです。県内では宇都宮市が既に取り組んでいます。犬猫殺処分ゼロや不登校児童生徒の居場所確保といった公益事業に取り組むNPO法人等を補助しているようです。鹿沼市では、公益事業に取り組むNPO法人や一般社団法人等数多くの団体があります。経済的課題を抱える公益団体も多くと言われており、行政だけではない、市民一丸となったまちづくりがこの制度によって安定することを期待したいです。
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