２０１６年の一年間に保育所等で子供が死亡した事故は１３件ありました。しかし残念ながら自治体が原因等を検証したのはわずか５件であることが毎日新聞の１面でわかりました。未検証６割。この原因は、再発防止のための検証制度がスタートしているにも関わらず、その検証制度の「義務化」がなされていないことが原因であると指摘されています。「命」を守ることは最重要項目です。法的な義務化の対応が必要ではないでしょうか？
下野新聞の今朝の１面は、「工業用水５５％未利用」の見出しで始まりました。１９８２年の事業開始から今日まで、「未利用」とのことであり、また、本年４月時点での供給は残り４５％のうち、約３割の供給に留まっていることから、最大取水量の８４％が水余り状態であることもわかりました。県企業局では、「今とダム建設時では状況や考え方は違っている。県として未利用水をどうするか考えなければならない」との見解が述べられていますが、こうした状況が分かった以上、本県の将来需要を詳細に予測するとともに、ダム事業の在り方等も含めて調査研究を早急に行うべきと考えます。新たな「喫緊の課題」と捉え、早速会派で協議していきます。
昨日、午前８時より、大門宿交差点におきまして、第１８１回かぬまマンデーレポートを開催しました。冒頭、秋篠宮眞子様と小室圭様のご婚約ご内定の朗報に触れ、謹んで祝福の言葉を述べました。続いて、民進党代表選挙、更には国政県政市政の課題に関する県知事あての中間期予算・政策推進要望に関する経過説明を行いました。中間期要望については、既に掲載の通りでもありますが、知事回答が９月１１日に出されることを踏まえ、今後、連合栃木や多くの団体の皆様の要望事項等も加味し、議会対応を図っていきます。「人への投資」このテーマは揺らぎません。人口減少社会は、恐ろしい影響を及ぼしかねないと現在購読している本でもはっきりと述べていますが、こうした科学的な変化を真摯にとらえて施策の方向性や将来に向けたシミュレーションが必要不可欠であることを唱えさせていただきました。鹿沼市議会も９月２８日からスタートしており、島田一衛市議、大貫毅市議双方とも一般質問に臨む予定です。鹿沼市民の皆様におかれましては、ケーブルテレビでのご視聴もよろしくお願いいたします。
