「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

悲しい実情を胸に刻みました。

2013-08-03 23:53:36 | Weblog
 参院選も終わり、徐々に通常の議員活動、政務調査活動をこなしています。いくつかの要望事項について、本日も個別に内容の聴取にあたり、要望内容を確認させていただきました。県営住宅の要望、土壌処理に関する要望、また、護岸改修の要望等さまざまですが、今後、時間を作って更にこうした要望事項への対応を進めていきます。
 本日は、また、大変悲しい事項に遭遇しました。ある不幸な話です。介護施設に入所していた方が体調を崩して他界してしまいましたが、医療現場のたらい回しがあったというのです。複数の病状を抱え、確かに処置は大変なケースでした。しかし、そうした患者を温かく迎えるどころか、度々病院を変えざるを得ない状況になったというのです。私は、こうした実態が身近にあることにとても悲しい気持ちになりました。地域医療の充実、そして、診療科の偏在、医師不足。地方はまだまだ大変な実態であることが浮き彫りになっています。こうした悲しい事態をなくすこと、最低限の目標だと思います。今すぐに解決できる問題ではありませんが、私なりに胸に刻ませていただきました。

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