「秋バテに気をつけてね」
❤ 猛暑にも慣れてきしとき八月と別れる恋を失うように (松井多絵子)
夏から秋に変わるこの時期の不調を「秋バテ」と呼ぶらしい。この夏は気温が高く、節電ムードも薄れがちで、冷房の強い場所が多かった。「屋外と室内では、時に20度近い温度差があり、自立神経に相当な負担がかかった。例年以上に不調を訴える人が多いらしい。冷えの解消には、体を温め、血のめぐりをよくすることが大切である。
酷暑の時期に腹巻やルームソックスの売り上げが前年比7割増の店や、おでん鍋物の材料が売れたのはこの夏の暑さで苦手なエアコンに頼らざるをるを得なかった人たちが冷えた体を温めたからではないか。私も冷麺よりラーメンを食べ熱い珈琲ばかり飲んだこの夏。
自立神経の乱れが引き起こすこの時期の不調に便秘がある。腸内環境を整えるには
◆発酵食品をとる ヨーグルトに食物繊維を加えオリゴ糖を。漬物もいい。
◆腸を刺激する。 右の腰骨の脇と左の肋骨の脇をぎゅっとつかみ、骨盤を回す。
◆呼吸法 鼻から息を吸い、その2倍の時間をかけて口からゆっくりと息を吐く
※朝日朝刊で読んだことを書きましたが私は便秘に悩まされているのにまだ試していません
これからヨーグルトを食べますが腸の刺激や呼吸法は、たぶん私はしないでしょう。
9月19日 松井多絵子