「僕の頭の中は?」
★10分で一冊の本が読めるらし10分後には忘れる本を
歌集『厚着の王さま』より
朝刊の本の広告を見ながら「やれやれ」と思う。あのホリエモンが首を傾けわたしを見ている。少しやつれてはいるが、仮出所らしいが、相変わらず威張っている顔。わたしに憐れむ眼差しを向けている、ような気がする。ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えたそうだ。仕方なく読まれた本は迷惑ではないか。本を書く人たちは全力投球しているのだ。
でもネットが繋がらない2年間はさぞ辛かったことでしょう。私は始めてから10か月ですが、ネットはわたしの別荘。ほとんど毎日この別荘で約3時間すごし、今もブログの居間にいます。
転んでもタダでは起きない男・ホリエモンの新刊は▲「僕の頭の中は、こんなに自由だ」
▲僕が本を読みながらツラツラ考えたこと
①、「こうなるといいのに」を実現する働き方 ②、情報を鵜呑みにする日本人への「情報」
③、破天荒でいい ④、この2年で「日本人の生き方」が変わった?
⑤、日本はこの先、一体どうなるの?
私も日本の今後が気になります。そして堀江貴文さまの今後も。
9月4日 松井多絵子