えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

ビッグイシュー・10周年

2013-09-02 14:33:52 | 歌う

         「ビッグイシュー・10周年」

 昨、9月1日 猛暑そして大地震が来るかもしれない日に、私は家から1時間かけて明治大学リバティタワーへ。「ビッグイシュー日本創刊10周年イベント」に参加した。(参加費は2000円)

 ①ジョン・バードさんの講演 ②浜矩子さんの講演 ③萱野稔人さんの講演、それぞれ20分
 ④浜さんと萱野さんの対談 参加者の質問など。1時30分~4時すぎまで。

★転んでも起き上ればいい失くしても見つければいい 朝が来ている 
                         歌集『えくぼ』より

 転んでも起き上ればいいではないか、、躓いた程度ならすぐに起き上れる。しかし転んで骨折したらたやすく起き上れない。失敗から立ち直れるのは体力も精神力も人並み以上でなければ無理だ。「起き上ることのできないままホームレスになった人々に、手を差し伸べて自立させてあげようとするのが、ビッグイシューの目的。街からホームレスが消えたら、ビッグイシューは必要ない。そのときを待っている」とジョン・バードさんは大きな声でゆっくりと英語で。「あら、松井多絵子は英語がわかったの?」 「いいえ、同時通訳の方が」 ▲ ジョン・バードさんは1946年ロンドンのスラム街に生まれ、7歳で養護施設に預けられ、20代後半、印刷、出版業を手がけ成功、45歳のとき、ザ・ボディショップ会長(当時)のゴードン・ロディックと共にホームレスが販売する雑誌「THE BIG ISSUE」を創刊したそうである。

 浜さんと萱野さんの対談が面白かった。優秀な姉と准秀才の弟が話し合うのを聞く感じ。私は浜矩子さんのファンになってしまった。甘味のない、でもおいしいケーキ、「女ではないような女」「痩せているのにたっぷり蓄積がありそうな浜矩子さん」の寄生虫に私はなろうと、ひそかにたくらんでいる。 9月2日  しつこいですね今日の暑さ。松井多絵子、 


ビッグイシュー・10周年

2013-09-02 14:33:52 | 歌う

         「ビッグイシュー・10周年」

 昨、9月1日 猛暑そして大地震が来るかもしれない日に、私は家から1時間かけて明治大学リバティタワーへ。「ビッグイシュー日本創刊10周年イベント」に参加した。(参加費は2000円)

 ①ジョン・バードさんの講演 ②浜矩子さんの講演 ③萱野稔人さんの講演、それぞれ20分
 ④浜さんと萱野さんの対談 参加者の質問など。1時30分~4時すぎまで。

★転んでも起き上ればいい失くしても見つければいい 朝が来ている 
                         歌集『えくぼ』より

 転んでも起き上ればいいではないか、、躓いた程度ならすぐに起き上れる。しかし転んで骨折したらたやすく起き上れない。失敗から立ち直れるのは体力も精神力も人並み以上でなければ無理だ。「起き上ることのできないままホームレスになった人々に、手を差し伸べて自立させてあげようとするのが、ビッグイシューの目的。街からホームレスが消えたら、ビッグイシューは必要ない。そのときを待っている」とジョン・バードさんは大きな声でゆっくりと英語で。「あら、松井多絵子は英語がわかったの?」 「いいえ、同時通訳の方が」 ▲ ジョン・バードさんは1946年ロンドンのスラム街に生まれ、7歳で養護施設に預けられ、20代後半、印刷、出版業を手がけ成功、45歳のとき、ザ・ボディショップ会長(当時)のゴードン・ロディックと共にホームレスが販売する雑誌「THE BIG ISSUE」を創刊したそうである。

 浜さんと萱野さんの対談が面白かった。優秀な姉と准秀才の弟が話し合うのを聞く感じ。私は浜矩子さんのファンになってしまった。甘味のない、でもおいしいケーキ、「女ではないような女」「痩せているのにたっぷり蓄積がありそうな浜矩子さん」の寄生虫に私はなろうと、ひそかにたくらんでいる。 9月2日  しつこいですね今日の暑さ。松井多絵子、