えくぼ

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竜巻で家が壊れたら

2013-09-06 14:18:27 | 歌う

       「竜巻で家が壊れたら」

❤どうしたらいいのだろうと空仰ぐ竜巻襲いて崩されし家 (松井多絵子)

 竜巻なんて極一部の地域のひとところにしか起こらない、「わが家が壊れたら」なんて取り越し苦労はやめよう、と思いたい。しかし、半世紀前に、わが家から30分くらいのところで竜巻が起きたことがあった。ごく普通の住宅地の家が4・5軒半壊した。だから私は竜巻がコワイ。

 「たとえ1軒でも2軒でも、対応してほしい」 4日に栃木県を襲った竜巻で、自宅の屋根瓦を飛ばされた矢板市の男性(88)は訴えた。県の5日のまとめでは同市を含む被災4市町村の住宅被害は計77棟。いずれも半壊や一部損壊で、全壊住宅はない。支援制度は「同一市町村で全壊10世帯以上」が要件のため、適用される見通しはない。

■被災者生活再建支援制度の支給額

▲全壊の場合、100万円支給 ▲大規模半壊 50万円 ▲やむを得ず解体 100万円

▲再建のため建設・購入 200万円支給 ▲補修は100万円支給 ▲賃借は50万円支給

 被災しても支援を受けられる人と受けられない人、法律って何なんでしょうね。

  9月6日 生きれば生きるほどこの世がわからなくなる、 松井多絵子