えくぼ

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18・19歳たちの願い

2016-07-11 09:49:08 | 歌う

              18・19歳たちの願い

 ♥ やわらかく自己主張するこそよけれ、あの浮き雲への距離をおもうな  松井多絵子

昨日の選挙の出口調査で18・19歳の半数は比例区では自民と公明に投票していたことがわかった。重視した政策は「景気・雇用が最も多かった」と。☀朝刊にこんな特集がある。

         ✿ 18・19歳 何を思った?

 ◉ 岩手県・高校生(19歳・男) 「投票は緊張で手が震えた。東日本大震災で自宅が津波で流失、復興への取り組みで選んだ」。

 ◉ 東京都・高校生(18歳・女) 「前都知事の問題で税金の使われ方が気になった。奨学金制度の充実で投票先を決めた」。

 ◉ 埼玉県・高校生(18歳・女) 「年金や教育、医療など各党の主張をネットで調べ選んだ。若者向けの政策が少ない気がした。 

 ◉ 前橋市・大学生(19歳・男) 「政党や議員との相性がわかるサイトを使った。憲法9条を大切にしつつ、どう国際貢献するか重視」

 ◉ 岐阜県・大学生(18歳・男) 「少しでも国の未来がよくなればと思って投じた。アベノミクスに賛成。公約をしっかりやって。

 ◉ 愛知県・会社員(19歳・男) 「サービス残業、休日出勤が当たり前の職場で、公示日から休んでいない。投票は行けなかった」。

 ◉ 鹿児島市・高校生(18歳・女) 「知事選は川内原発の再稼働への不安から、参院選はアベノミクスの継続を考えて投票した。

 ◉ 沖縄県・高校生(19歳・女) 「20歳の女性が殺害され、元米兵が逮捕された。基地問題で選んだ。政治家は公約を破らないで。

 以上8人の18歳・19歳の願いを取り上げた。まだ人生が始まったばかりの人達がこんなにしっかりしているとは。この8人のような若者ばかりなら日本の将来は明るいだろう。高齢の私が政治に疎いのを反省しなければ、、とりあえず新聞の一面を読むように今日から実行!でも猛暑対策は政治には頼れないですね。

                 7月11日  松井多絵子