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『総理』という本

2016-07-10 09:28:57 | 歌う

             『総理』という本

 ☀ あの真昼この街頭で候補者が日本を変えると叫んでいたが  松井多絵子

 今日は参院選投開票の日曜日だ、憲法・アベノミクスを問う。深夜から11日未明にかけて大勢が判明する。♦朝刊の本の広告に『総理』 著者は政治ジャーナリスト山口敬之である。
♦ 日本の未来を決める数々の問題に決断はどのように下されるのか?政権を担う者の苦悩。白熱の応酬。濃密な人間ドラマ。(でも「総理」の座に坐り続けたいのですか、阿倍様)

 「本当の敵は身内にいる」~阿倍を支え続ける麻生太郎、菅、与謝野、高村、岸田、、。
どう取材すれば、ここまで?官邸も騒然の内幕ノンフィクション この本の定価は1600円。たちまち3刷 と広告は叫ぶが1刷は何部なのだろうか?。広告代は?

 朝刊1面は参院選が占めているが 「大西さんISS到着」 まるで梅雨の晴れ間のような記事もある。40歳の宇宙飛行士・大西卓哉氏が9日、宇宙ステーションに到着した。「思った以上に順調で快適な旅でたっぷり寝られた。バリバリ働きたい」と。10月末まで滞在。

 地上からの交信で「日本の皆さんの応援がすごい力になった。宇宙船から国際宇宙センターがとても大きく見えた」と。宇宙のなかに漂う地球の儚さ、たやすく消滅するかもしれぬ地球での権力闘争が絶えない。地球最後の日まで続くかもしれない。

  窓越しに今日の空を見上げる。見続けていると青が蒼になってくる。阿倍総理の心も今日は、青になったり蒼になったり、灰色にも黒にもなるだろうか。私は昼食後に投票しに行く。与党?野党?誰に?さあ、ねえ、ふふふふ、、。  

            7月10日  松井多絵子