黒い百合の花?
白い百合の花は好きになれない。葬儀の時に飾られることが多いし、法事にも使われる。オレンジ色やピンクの百合は好き、黒い百合もあるらしいが私は見たことがない。今話題の女性・小池百合子が「黒い百合」とは、本当なら残念だ。東京都民の私は「舛添」への怒りの収まらないままである。朝刊の「週刊文春」と「週刊新潮」の広告を信じたくはないが。
▲週刊文春 都知事候補・小池百合子の政治資金が怪しい!自民党関係者は身体検査は真っ黒と断言、収支報告書に記載のない政治資金パーティ。
▲週刊新潮 権力と添い寝した小池百合子・元防衛相の最終目的地、ある時は「女刺客」或る時は「風車のお百合」、、。時の権力者は移れど、常にその羽の下にいた「政界渡り鳥」ついに巣立ちの日を迎えた。目的地は新宿「東京都庁舎7階」しかし天敵が襲来。
私は週刊誌を買わない。歯科医院の待合室などで読むことが多い。その記事を忘れかけたころ騒動が起こる。舛添も百合子も。だから週刊誌の広告はよく見る。噂のなかに怪しい事実が潜んでいるのだ。怪しさにも程度があり度の過ぎた人がリーダーになるのは困る。
小池百合子は政界渡り鳥と言われるらしいが、私は渡り鳥を見たことがない。7月1日のこのブログで大西久美子の短歌連作「つばめ」について書いた。渡り鳥の「つばめ」は春から夏に日本に来て冬が近づけば日本を去る。飛びながら小虫を捕えて食べるらしい。
「このままでは推薦が得られない。不本意ながら、パラシュートなしで、、。」と記者会見で語る。すでに、「崖の下へ飛び降りる覚悟で都知事選に立候補しますと宣言していた。彼女のような名フレーズを発信する女が、もし歌人になったら私は直に食われてしまう。
♦ このなかに小池百合子はいませんか、小池さーん、黒百合さーん
7月7日 松井多絵子