「女子ナナロク世代」
★つり革につかまり重きカバン持つわたしの腕はわたしの履歴 松井多絵子
2月3日、「AERA」「東洋経済オンライン」が強力タッグを組み、管理職を目指す”女子ナナロク世代”に向けたイベントを開催。「女子ナナロク世代」は1976年以降に生まれ、男女差なく総合職として活躍している。この日に行われたシンポジュウムで林真理子さんの講演。
講演 作家・林真理子 「30代女子への野心のすすめ」
阿部政権が女性の活躍推進に力を入れている。女性を応援しようという空気がある今、それを活用しない手はない。男社会だから女性の活躍は無理などと、30年前と同じようなことを言っていてはいけない。最近はガツガツしたくないという女性も多いけれど努力する人だけが見える景色や出会える人がいる。自分を励ませるのは自分しかいない。人生欲張って、仕事、結婚、出産などフルコースを味わい尽くしてほしい。
私はこの講演を聴いたのではなく昨日の朝刊で読みました。林真理子さんの熱気が伝わってきます。自分を励ませるのはたしかに自分だけですね。30代は女が満開になる時期。その大切な時期を私はふわふわ過ごしてしまって。残念でたまりません。
~ 女だって 金、地位、名誉がほしいのだ。~ これは林真理子語録のひとつ。30代ですべて手に入れることのできる人は稀でしょう。「50代でいいわ」、などと云っていたら?
❤うしろから背中を押してくれないか午後の光の無数の腕よ
2月26日 松井多絵子