えくぼ

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「人工流れ星を作る女」

2014-02-08 14:23:39 | 歌う

            ★「人工流れ星を作る女」★

★どの星がわれを見つけて見守ってくれるか夜更けの家へ着くまで  松井多絵子

 またスゴイ女が現れた。しかも34歳。岡島礼奈さんは「人工流れ星」を作る事業を進めるベンチャー社長。人工衛星から直径1センチの玉を放出して、夜空を1秒間ほど彩る「人工流れ星」を作り出す。本人1人のベンチャー企業 「ALE」の社長。小学校時代に相対性理論のマンガを読んで興味をもち、東大の天文学科へ。博士号を取得し、外資系銀行などを経て3年前に起業した。

 ロケットで1辺50センチの立方体の小型衛星を打ち上げ、高さ数百キロの宇宙から計算した時間と方向へ玉を放出。玉が大気圏で燃え尽きることで、イベントなどの演出に合わせた流れ星になる。総費用は5億円。※ゼイタクですね。でもスゴイ流れ星。玉は1千個積めるので、1つ100万円なら利益も出るらしい。大学の研究者らと3年後の打ち上げを目標にする、そうだ。

 岡島礼奈さんは2歳の坊やのママでもある。坊やは最近、宇宙や星、月という言葉も覚えたとのこと。夢は東京五輪の式典に採用してもらうこと。今朝の朝日新聞 「ひと」の礼奈さんの笑顔
は晴天の明るさ。東京は朝から雪が降りつづいている。今夜は星が見られるだろうか。

      星にはお願いしたいことが星の数ほどあります私。

               2月8日  松井多絵子