おはようございます^^
朝晩の気温差が大きくなりますと朝夕に露が降りるそうです。それを 白露と言うそうで先日ちょっと紹介をしました9月8日がその日でした。ですが残暑の所為でその日はまだまだ暑さが残って
とても 梅雨なんか見られませんでした。それがここ数日は気温がググっと下がりました。早朝、空が白むころに見られた露は、朝日が空に昇ると姿を消し草木や土の匂いも露と共に消えて
しまいます。これを 儚(はかな)いと思うの心が 日本古来からある侘び寂びの情緒豊かな世界なのでしょうか…この白露などは田畑や里山で待ちに待った実りの秋の始まりを指します。
このように二十四節季は農作業などの目安としてできていますから、どうしても自然の移り変わりと農作業が関連しています。今の世の中でこの二十四節季を必要としている人はあどれほどか
科学が進歩して豊かな生活になって反面失うものがあることを忘れてしまいそうですが、天気予報などで この二十四節季を紹介されるのは良い事だとおもいますね^^