寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

気にしてない・・

2020年09月24日 08時00分48秒 | 笑い

  おはようございます^^

週明けが水曜日…なんか調子も出なくて変な一日でした。昼の休み時間に いつもの あほうさんが エラク吠えていました。どしたん?となだめながら訊いてみますと、”高村さん、見ましたか?

と逆に聞かれてあっけにとられていますと ”ねぇ、あれは非道い(ひど)ですよねぇと念押しをされますが、一体全体何のこっちゃぁ分かりまへん^^ この男は人は良いのですが、どうも先走る

と言いますか我が道を行くのでして マイワールドとも揶揄されています。それで何の話で憤慨してるのか 昼休みの時間もたっぷりあるので 気長に聞いてやることにしました。

それがどうやら 元TOKIOの山口の飲酒運転の件だとわかったのでしたが、それの何を怒ってるのか…だいたいこのあほうさん ハンサムな男は大嫌いでして、以前もこの山口さんをけちょんけちょ

んにけなしていたことを思い出しました。大体このあほうさんは昨年入社30年を迎えていますから49才。もう少し落ち着いたらどうなの…とみんなからいわれるくらい おっちょこちょいでして、

服装だって田舎の百姓屋のおっちゃんでも そんな服は着ないで…というくらい無頓着でした。ですから 独身なのも頷けるのですが本人は女性が大好き^^社内の女性とも気軽に話しかけて

賑やかにしています。どうなん…本命はいるの?と冷やかしますが このあほうさん話しかけるのは 家庭のある年上か二十そこそこの女子ばかりで 結婚の対象にならないのばかりでした。

それがある日 ”あれがあほうの本命みたいやで…と口の悪い中やんが私にそっと教えてくれました。へぇ~と私が感心をしたのは、社内でも割と評判の良い人でした。でも…と思ったのは確か嫁さん

だったからですが、”それが去年✕になってるんや と私の内心を見透かしたように小声で嗤うのです。 ふぅ~ん 私は彼女が離婚したなんてまったく知りませんでした、でも 独身に戻ったから

といって 果たして このあほうさんの嫁になるのか というととてもそんな事有り得ないと思いました。というのも彼女は四十くらいで年恰好は別にして 社内で指折りの美人でしたからで

気立てもいいしスタイルだって子供がいるのが考えられないほどでした。そんな彼女がどうして離婚したのかは知りませんが 仮に生活に困ったとしてもまさか この阿呆さんと所帯を持つとは

とても思えませんでした。すると 中やんが ”あほうはマジで、何回もモーション掛けたみたいやけど ガツン!とひじ鉄喰らったらしいで…とニッと嗤うのです。  

そらぁ そうやろうと私も同調しましたが、実直なところもあるあほうさんを 下衆(げす)な笑いものにしてるこの中やんが急に小面憎くなり そうか…と興味無さげにして席を外しました。

中やんが この話を他の奴にしたかどうか…たぶんしてるやろなぁと思いましたが、そもそも このネタの出どころはどこなんやろう…と考えていたら 夕方に あほうさんが私のところに来て

”いやぁ~この前女に振られましてねぇ~と頭を掻きながら笑っていました。 ん?それって ひよっとして ○○さんか?と私が尋ねると ”ええ、もう情報が流れてきましたか、と恥ずかしそうに 

笑うのです。 私は自分の振られた話をみんなに明かす この あほうさんの心境が理解できませんでした。一体コイツは自分の恥をどう思ってるんだろう いや、恥とは思ってないから

こんな簡単に話せるんやろ…と他の誰もが呆れたようにしていました。あほうが阿呆なる 由縁(ゆえん)はここらあたりにあるのか と人は良いけどどこかネジが外れてるようなところが

あるのか…しかし今日は変な嗤い方ばかりした変な一日でした^^

 

コメント
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