まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

局所的集中豪雨 「○○が△△のようだ!」

2016-08-02 23:50:54 | ドライブ人生論
今日は珍しくクルマで登校しました。

出発時、福島駅近辺は青空の広がるいい天気で、

今日も暑くなりそうだなあなんて思いながら気分よくドライブしていました。

ところが黒岩を過ぎたあたりから急に天候が悪化してきて、

4号線の坂道を上っているあいだに雨が降り出し、

伏拝の交差点に到達したころにはこれまでに経験したことのないような集中豪雨になっていました。

ムスカだったら 「道が川のようだ」 と大笑いしたことでしょう。

ただ実際に運転していると笑ってばかりもいられなくて、

追い越し車線のクルマに抜き去られるときには、ボートが通ったあとのように波が押し寄せますし、

ところどころものすごく水がたまったところを通るとハンドルが効かなくなり、

自動車学校で習ったハイドロプレーン現象という単語が35年ぶりに頭をかすめたりします。

一番怖かったのは、反対車線のクルマの水しぶきがこちらまで飛んできて、

フロントガラスにバシャーッとかかって一瞬何も見えなくなってしまったりすることでした。

この調子じゃあ大学あたりはどんなひどいことになっているんだろうとビビっていましたが、

4号線から脇道に下りるころには雨脚は弱まって、

大学に着いたときにはまったく雨は降っておらず、道もまったく濡れていませんでした。

どれだけ局地的な大雨だったんでしょう。

こんな感じの集中豪雨は初めて経験しました。

写真か動画を撮って記録に留めておきたいところでしたが、

さすがにそんな余裕はありませんでした。

仕事を終えて帰るときには大学近辺も大雨になっていました。

これは山の上駐車場にある階段です。



「階段が滝のようだ!」

そして、大学を出て伏拝の坂を下っていくときには再び雨はMAXになっていました。

そういう場面ではもちろん撮影をすることはできません。

下の写真は市街地に下りてきて雨もだいぶ小止みになったとは言わないものの、

まあフツー程度になって停車したときに、ワイパーを止めて撮ったイメージ画像です。



伏拝の坂道を走っていたころはワイパーを全速で動かしていても視野はこんな感じでした。

いやいや、肝の冷えるドライブでした。

この夏はこれからもこんな感じの集中豪雨に何度も見舞われるんでしょうね。

大きな被害が出ないことを祈りたいと思います。

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