まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

エスパル再開

2012-06-23 14:03:44 | 飲んで幸せ・食べて幸せ
今日は久しぶりにピンキーでカット。
次回の予約を入れておくのを忘れると、学期中はなかなか行くヒマがなく、
急に時間ができても予約が取れなかったりする。
そんなこんなでボサボサに伸びまくって限界を超えてから予約を入れ、
取れたのはそれから10日後だったりして、やっとのことで散髪できることになった。
今日の午後は 「本 de てつがくカフェ」 なので、さっぱりした頭で皆さんに再会できる。
開店早々の10時の予約。
10時5分前頃に駅前を歩いていると、福島駅東口に大行列ができていた。



この行列は延々と続き、最後尾はミスドの先のほうであった。



何事かと思えば、今日は駅ビル 「エスパル」 1階のリニューアルオープンの日。
そうそう、もうかれこれ1ヶ月半以上、エスパル1階は改装のため休んでいた。
福島駅東口利用者としてはここの休業はひじょうにツライ。
特に、輸入食材店 「ジュピター」 は、ワインやチーズ、オリーブ、オリーブオイル、パスタ類など、
なんちゃってイタリアンの私にとって生命線の食材の宝庫。
残念ながら FOODMAX では代替が利かないのである。
長期の不便を強いられた末、やっと今日再開してくれてホッとした。

カット後、さっそくチェックに。
ジュピターは店舗の場所は移動するものの、またここで営業してくれることはわかっていた。
他の店はどうだろうかと大混雑のエスパルを訪れてみると、大幅な模様替えが行われていた。
変わっていないのはマツモトキヨシくらいか。
一番の変化は、これまでまったく別の場所で個別に営業していて、そのため別途会計だった、
魚屋と八百屋と肉屋が一箇所にまとめられて、レジも統一化されていた。
生鮮食品に限定だが、ある種スーパーのような使い方ができるようになっていた。
それは消費者としては歓迎すべき点だが、出店している店が全部変わっているようで、
今までのお店がそれなりに気に入っていた私としては、ちょっと不安材料である。
エスパルはどこも高いけれどもいい食材が手に入ることで重宝していたからである。
その点は、今日は買い物をしなかったけれど、追い追い確かめていくことにしよう。

なんにせよ、ジュピターが再開してくれたことによって、
これでまた我が家でのホームパーティも再開できる。
オシャレな食材が揃わないと人寄せをする気にもなれないし、
わざわざ遠くまで買い出しに行くというのは、キリギリスの私には似合わないので、
歩いて行けるところに安心して買い物ができる店が必要なのである。
ただ心配なのは、このエスパルの人出がいつまで続くのかということである。
たぶんオープン記念のこの3日間だけの喧噪だと信じたいが、
いつもこんなに人がいるようだとゲンナリしてここで買い物する気は失せてしまうだろう。
「福島大好きっっっ!」 の理由の1つに、人が少ないというのは確実に入っているので、
経営者の皆さんには申しわけないが、エスパルも早く平時の福島に戻ってもらいたいものである。