「老い」の諸症状につけ込むさまざまなサブリメントの宣伝が、テレビのCMで繰り返し流されている。

　中日新聞の「おじさん図鑑」に「屈しない」というタイトルで飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。


　

　生きていれば年を取る。
年を取れば衰えてくる。
生き物の宿命だ。

　人も例外ではない。
年を重なれば不具合の箇所が現れるのは当たり前のことだ。

　座った姿勢からスッと立てなくなったり、歩行が遅くなったり、
膝や肩が痛くなったりするのはごく自然なこと。
できれば体の痛いのはごめん被りたいが、これらは仕方がない現象だろう。

　そんな「老い」の諸症状につけ込むさまざまなサブリメントの宣伝が、テレビのCMで繰り返し流されている。

　要するに「老い」に抗するための”栄養補助食品”として宣伝されるのだが、その内容が結構脅迫的なのだ。
具体的には書けないが、加齢の弱みを上手に刺激して、そのサブリメントの効能をうたい上げる。
ただし処方薬ではなく、たんなるサブリメントなので「治る」とは言わない。

　誰だっていつまでも若々しく元気でありたいと願う。
とはいえ、サブリメントを山ほどとっても過ぎ去った年月は取り戻せない。

　サブリメントの宣伝に不安を覚える人は多かろう。
が、それに屈することなく自然体で生活するぞ、という意欲を持ち続ける方が、
かえって元気を保てるのではないか。


　以上です。



　どちらかというと、私はサブリメント好きですね。（苦笑）
テレビの宣伝で買うことはあまりないですが、観光地に行って「黒にんにく」を売ったりしていると買ったりして、
家で効用を試したりします。

　雑誌に「水素水」がいいと書かれていると買ったこともあります。

　以前　ある方のブログで、疲れにユンケルの粉状のサブリメントが効くと書かれていたので、購入したことがあります。
夏のだるさが多少軽減したように思います。
今年の夏　かみさんが身体がだるいと言いますので、ユンケルの粉状を勧めましたら、錠剤の方を買ってきました。
錠剤のほうが飲みやすいですね。（笑）





　効果があったかどうかは分からないです。
私も身体がだるいと感じた時飲んでいますが、効果を実感するまでには至りません。（苦笑）
サブリメントって、そんなものでは？










井上陽水＆安全地帯　夏の終わりのハーモニー