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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昭和の昔の若者ですが、思い切って「付き合ってください」と何人の女性に言ったことやら。(苦笑)

2019-06-27 02:25:08 | 日記
 中日新聞の「中日春秋」に下記のような事が書かれていました。




 「思っているだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ。
愛してるんだったら態度で示せよ」ー。

 映画「男はつらいよ」の「寅次郎の青春」(1992年)にそんなセリフがあった。

 もしも寅さんがその内閣府の調査結果を読んだなら、少々イライラしながら、やはり、
同じセリフで若者に奮闘努力を促すか。

 20〜40代の結婚を望む未婚の男女を対象にした調査によると結婚していない理由のトップは
「適当な相手に巡り合わない」の46.8%だった。

 なるほど分かる。
慎重に探しているのだろうと思いきや、
そのうちの61.4%までが相手を探す行動を何もしていないそうである。

 数字だけ見れば、結婚したいと思ってはいても、
行動しない遠慮がちな青年像が浮かんでくる。

 巡り合いたいが探さない。
寅さんでなくとも「そりゃムシがよすぎるってもんよ」と口にしたくもなる。

 もちろん、未婚率の高さには若者を取り巻く厳しい経済状況や将来展望が描きにくいこともあろう。
結婚自体の価値や意味が揺らぐ時代でもあるが、こんなじれったい背景もあったのか。

 「思い切ってなんでも言ったらいいさ、惚れてますとか、好きですとか」(「寅次郎子守唄」)

 昭和の昔なら、その一手かもしれぬが、無理にお尻を押しても効果はあるまい。
その気はあっても動かぬ若者の抱かえる事情もよく聞いてやらねば。


 以上です。



 寅さん映画は劇場やテレビで全て見ています。
でもここに書いてあるようなセリフは、憶えていないですね。

>「思い切ってなんでも言ったらいいさ、惚れてますとか、好きですとか」(「寅次郎子守唄」)
昭和の昔なら、その一手かもしれぬが、無理にお尻を押しても効果はあるまい。


 昭和の昔の若者ですが、思い切って「付き合ってください」と何人の女性に言ったことやら。(苦笑)
断られて、傷つく事が多かったです。

 顔も良くなく、背も高くなく、頭も良くなく、学歴もなく、お金もなく、就職先も3流で、スポーツもダメときたら、
自分が積極的に行動する以外ないと気づいてはいましたが、これがなかなかむづかしい。
自分に自信が持てないので、なかなか積極的になれませんでした。

 でも開き直って積極的に行動したおかげで、かみさんと出会う事ができました。
三高の男性なら待っていても良いでしょうが、私のような条件の悪い男性でしたら、
積極的に行動された方が結婚できる確率は高くなると思います。

 まずは独身の女性と出会える場所に出かけてください。
例えば、テニス・スクールに入るとか、スポーツ・ジムに行くとか。
ブロ友のかっつんが若い頃お茶を習われましたが、それも良いかも。(笑)
(ただし、かっつんはそのような為に、お茶を習われた訳ではないですが。)

 








さよならをするために ビリーバンバン
コメント (16)
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