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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

読書で感動するのもひとつの手ですし、見知らぬところへ旅行するのも脳が刺激を受けると思います。

2019-06-02 00:56:25 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「能力保持」というタイトルで、飛島圭介さんが、エッセイを書かれていました。



 「認知症になったらどうしよう」とよくいわれる。
が、不安を先取りして心配しても仕方がない。
それに、仮に認知症になったとして、本人はその自覚からはほど遠い世界に行ってしまうのだから、
どうすることもできないのだ(本人を取り巻く周囲や社会の大問題とはなるが・・・)。

 かくいうおじさんにしても先行き何の保証もない。
しかし、現在の能力保持のための秘策はある。
ライターのブレイディみかこ氏によると、英国のシンクタンク<デモス>が、
[読書]こそ認知症予防の鍵だと指摘しているという。

 [読書]は孤独な作業だ。
独りで読み、独りで思索する。
その時間は己だけが味わう豊潤でぜいたくなひとときだ。
本や新聞の文章を丹念に読み、その刺激から自分の思考を培う。
書かれている内容から想像力を働かせ、新たな知識と世界を獲得するのだ。

 孤独を深化させることがないインターネット上での言葉のやりとりは[読書]とは別物だろう。

 認知症対策は、まずは毎日、新聞をきちんと読むこと。
そしてはばかりながら、このコラムを毎週欠かさず熟読(批判的な視点で)すること。
あなたが今されていることです。


 以上です。


 
認知症もいろいろな種類があるようです。
「アルツハイマー型認知症は、認知症の原因として最も多い病気です。
アルツハイマー型認知症の原因は、脳にアミロイドβとタウというたんぱく質が異常蓄積することと、アセチルコリンが減少することとされています。
異常たんぱく質が脳内に蓄積することによって、神経細胞が徐々に死滅し、減少していきます。」とネットの記事に書かれていました。

 アルツハイマー型認知症は、認知症の原因として一番多いようです。
これは読書で何とかなるものではないようです。
脳の病気ですね。

 アルツハイマー型認知症の薬は開発途上です。
まだまだ時間がかかるのでは?
早くできるのを期待したいです。


 私たちが予防できるといったら、このエッセイストさんが言われているように、読書も一つの方法だと
思います。
私は最近 本を読まなくなりました、これではいけないですね。


 それから歩くことも大切なことだと思います。
転んだり、病気にかかったりして長期入院してしまうと高齢者は寝たきりになってしまいます。
これは認知症になりやすいのでは。

 あとは脳に刺激を与えたいですね。
読書で感動するのもひとつの手ですし、友達と駄弁るのも良いですし、見知らぬところへ旅行するのも脳が刺激を受けると思います。

 私の義兄が高齢者の免許更新で行われる認知機能検査で満点を取ろうとして事前に勉強されて、
満点を取られたそうです。(笑)
これも脳の刺激になったのでは。








スピッツ / 楓
コメント (8)
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