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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

やはり同じ病気の者同士話し合うのは癒されますよね。

2018-04-23 05:47:37 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に51歳の女性が「がんの重荷 下ろす場に」というタイトルで投稿されていました。


 白血病になって10年近くたちました。
自らの闘病記を出版して講演会を開く中で、がんの人を支援する活動を始めました。
患者が集まるサロンの運営にも携わって患者会をつくり、今は自宅で月に一度、
音楽療法士を招いてオカリナ教室を開き、がんを経験した仲間とともに練習しています。
練習後は情報交換や相談をし合う座談会の場となっています。

 自宅の庭のプレハブを教室にしてきましたが、メンバーが増えて手狭になり、
今春から増築した新しい部屋を使っています。
天井が高くて日が差し込み、明るいサンルームのような空間です。
オカリナの音色が美しく響き渡り、これまで以上に気持ちよく
演奏することができるようになりました。

 オカリナ練習後の座談会には、がんで闘病中の人を招くこともあります。
いろいろな話を自由にでき、がんという重荷を下ろして時には思う存分
泣けるような場所にしていきたいと考えています。


 以上です。


 この女性、前向きに生きていらっしゃいますね。
自らの闘病記を出版されたり、がんの人を支援するために自宅に部屋を作り、
オカリナ教室を開き、がんを経験されたお仲間と語り合う場を提供されている。
 やはり同じ病気の者同士話し合うのは癒されますよね。

 私は白内障手術を私と同じ日にされた男性と親しく話すようになりました。
戦友のような気持ちになりますね。
共通の病気だと分かり合えるから、話も弾んだように思います。







松任谷由実 Hello,my friend