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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

げんこつで頭を何度も殴られたので、少し頭が悪くなったのではと今でも思います。(苦笑)

2018-04-13 05:23:08 | 日記
中日新聞の投書欄に「重要なのは叱られた後」というタイトルで65歳の方が投稿されていました。
新聞配達員と職業に書かれていましたが、お名前からは女性か男性か判断できませんでした。


 3月18日付本欄「新社会人 叱られて成長」に同感です。
昨今叱られることに慣れていない若者が多く、子どもや部下を育てる側は気を使いながら
叱っているのではないでしょうか。
やはり重要なのは叱られたことをどう受け止めるかです。
自分のために叱ってくれていると思えば感謝の心も生まれ、
それが相手に伝わって良好な人間関係が築けるはずです。

 私は小学校5年生の時、同級生と同じことをしたのに
私だけが先生に叱られたことがありました。

 「お金持ちの子を贔屓にしているのでは」と抗議しましたが、
先生はそれ以降、いっそう私を叱るようになり、つらい思いをしました。
しかしこの経験が、少々のことではくじけないという私の土台になりました。


 以上です。


 
 私は、3月18日付本欄「新社会人 叱られて成長」を読んでいません。
でもこの方の説には、私は反対です。

 人は褒められて、成長するものだと思っています。
褒めてくださった先生は、今でも良き思い出になっています。
成績もその先生が贔屓していただいている?と思うと、伸びました。(笑)
その先生には会いたいという気持ちが今でもあります。

 中学生1年生の担任は、げんこつで私の頭をよく殴りました。
何で怒られたのか今は覚えていません。

 殴られるほどの悪いことをしたとは思っていません。
おとなしい生徒だったと思いますので。
げんこつで頭を何度も殴られたので、少し頭が悪くなったのではと今でも思います。(苦笑)
その先生に会ったなら恨み言の一つも言いたいですが、亡くなられてしまっているので
どうしようもありません。

 日本人はどちらかというと、褒めるより、叱ることが多いように思います。
この方も小学生の頃、先生から理不尽なことで叱られたようです。
普通なら不良になりかねないのに、乗り越えられてこられたようです。

 叱ることは簡単ですが、褒めることは難しいです。
上の者は叱るよりも、部下の良いところを見つけ褒めて育てていただきたいです。
先生も、親もそうして欲しいです。






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