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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

今は父に寄り添う時期だと思うようにしている。

2018-04-22 05:39:42 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に、55歳の女性が「父親と老いに向き合う」というタイトルで投稿されていました。



 80歳の父は昨年12月に心臓のバイパス手術を受けて、2ヶ月間近く入院した。
退院してすぐに一人暮らしを再開することは難しく、私は仕事を休んで自宅から車で
1時間以上かかる実家にしばらく泊まり込んだ。

 介護保険で通所介護や訪問リハビリなどのサービスを活用して何とか生活の
めどが立ったので、私は自宅に戻り、時々様子を見に行っている。
父はさまざまなサービスを「助かる」とは言うものの、老い先への希望もないのか、
「どうでもいい」と投げやりな発言をすることも多い。
誰かの手を借りなくてはならないことが増えた生活を、
父が情けなく思う気持ちはよく分かる。

 一方の私はいつ完全に職場復帰できるのかという焦りばかりが募るが、
今は父に寄り添う時期だと思うようにしている。
そして「自分も父と同じぐらいの年齢になったら・・・」と常に考えている。


 以上です。


 子供が親の介護のために休職したり、辞めたりするケースが増えています。
この女性は仕事をしばらく休まれたようですが、今は復帰されたようです。
でも時々はお父様の様子を見に行かれているようですので、
完全に仕事に集中できないようです。

 この女性が書かれているように、しばらくは様子見をしてこれからの
事を考えるという方向で行くしかないように思います。






海は恋してる ザ・リガニーズ 2009