がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

HERO

2007年09月08日 | Weblog
2007年09月07日記載

映画「HERO」が明日から公開される。フジテレビは宣伝に躍起である。私もドラマを楽しく見ていた一視聴者である。映画も見に行きたいと思っている。

しかし、1つだけ言っておかなければならないことがある。それは裁判では「真実」は明らかにされないということである。刑事裁判で明らかにされるのは、検察官の作成した文書である起訴状に書かれた公訴事実が合理的疑いを入れない程度に確からしいか否かということだけである。

公訴事実というのは、検察官の作成した物語である。「真実」などというたいそうなものではない。「真実」は加害者・被害者にしかわからない。他の全ての人にはわからない。検察官然り、裁判官然りである。



人間は真実を把握できる程の存在ではない。検察官が言う「正義」も「真実」も、ただ検察官がそう思っているに過ぎない。裁判所が下す判断も「真実」ではない。起きた事実に対して何等かの判断を下さなければ社会秩序が維持されないから下しているに過ぎない。そういう冷めた視線で検察官や裁判官の言動を見なくてはならない。検察官や裁判官が「真実」を実現してくれるなどと思うのは危険極まりない。

「人間が人間を裁くことができるのか。否、否、決して否である。」(ドストエフスキー)


このうえない侮辱

2007年09月07日 | Weblog
2007年09月06日記載

厚生労働省が国民年金基金のキャンペーンタレントとして我が(笑)長澤まさみを起用した。このうえない侮辱である。我が国の年金制度についての詳細な説明は後日行うが、一言で言うと、我が国の年金制度は「国家主宰の無限連鎖(ネズミ)講」である。取り締まる側が主宰しているので摘発されないだけの話である。

ネズミ講は人口が無限に増加する場合にだけ存立可能だが、現実はそうではないので必ず破綻する。

年金の給付開始年齢を60歳から65歳に変更したことをもって我が国の年金制度は破綻したと考えなければならない。これを「破綻」と考えないのであれば、「破綻」という概念そのものが存在しなくなる。65歳からも年金支給が出来なくなったら70歳からの支給にすればいいし、それも駄目なら75歳からにすればいい。そうやっていくらでも引き延ばし、且つ、年金保険料を増額し続ければ「破綻」しない。しかし、これを「破綻」と言わないのは幼稚な詭弁である。

ごく平均的なサラリーマンが月に20万円の年金を受給する権利があったとする。年間では当然240万円である。これを本来は60歳から受給できたものが、65歳からの受給となってしまったので、当該サラリーマンは1200万円を貰い損ねたことになる。それを掠め取ったのは誰か。国である。当該サラリーマンと同一年に生まれた人が仮に100万人いて、皆月20万円の年金受給権があるとしたら、それらの人達が貰い損ねたお金は年2兆4千億円、5年間で12兆円である。これだけの金額を国は掠め取った。ある年の平均的なサラリーマンを例として取り上げたが、当然ある年の人だけが対象ではないので、国は数百兆円という年金給付債務を免れた。その分を負わされたのは我々国民である。

国はこうしてネズミ講を主宰し続けている。相変わらず国民は従順である。



人権の感覚

2007年09月06日 | Weblog
2007年09月05日記載

憲法学者であった宮沢俊義先生の有名な言葉に以下の言葉がある。

「人権の感覚というのは、身に覚えのない濡れ衣を着せられ、恐るべき責苦を受けている1人の純真な人間がいることを考えれば、夜も眠れないという気持ちである。自分や、自分の家族が、人権蹂躙的取り扱いを受けて憤激することではない。自分となんらのかかわりもない赤の他人が、そういう取り扱いを受けたことについて、本能的に、いわば肉体的に、憤激をおぼえることである。」

現行憲法は上記のような精神を国民一人一人が持つことを要求している。それを受けて刑事訴訟法は無辜の不処罰という考えを採用している。

無辜(むこ)の不処罰とは、10人(100人でも1000人でもいい)の犯罪者を逃すことになっても、1人の無辜(=無実の人)を万が一にも処罰してはならない、とする考え方を言う。その考えに基づいて無罪推定の鉄則や被疑者・被告人の防御権の保障という考え方が導かれる。私はこの考え方に完全に同意している。



記憶にあるところでは、松本サリン事件で強く疑いを持たれた河野さん、強制執行妨害罪で逮捕・起訴された安田好弘弁護士の時の報道は酷かった。完全に犯罪者と断定し、吊るし上げているようだった。警察・検察も横暴であった。

河野さんについては、後に地下鉄サリン事件が起きて疑いが晴れ、安田好弘弁護士は一審無罪で現在控訴審中である。

無辜の不処罰というのは、河野さんのような方を万が一にも処罰してはならないとする考え方である。松本サリン事件では7人の方が亡くなっているので、有罪となっていたらまず間違いなく死刑である。そんなことにならなくて本当に良かった。



マスコミは、警察や検察、裁判官には合法的に命を奪う権限があるということを深く認識しなければならない。

それら強力な権力(POWER)を監視する役割が与えられていることを深く認識しなければならない。片棒を担ぐような真似は決してしてはならない。

リークや憶測をもとに記事を書いてはならない。

そのためには、人権に対する感覚を研ぎ澄ませ、「自白は証拠の王様」と言われた戦前の不幸な時代を検証し直さなければならない。それを怠れば、また何百万人もの日本人が亡くなった、何千万人もの世界の人々が亡くなった、不幸な時代へと後戻りしてしまう。


田中耕太郎

2007年09月05日 | Weblog
2007年09月04日記載

田中耕太郎という人物を皆さんはご存知であろうか。現在活躍している若手の役者の話ではない。

内閣法制局長官・商工大臣・文部大臣、貴族院議員・参議院議員、最高裁判所長官を務め、天皇以外で唯一三権を総攬したとも言われる人物である。専門は商法学で、師匠は松本烝治、弟子は鈴木竹雄である。

弟子の鈴木竹雄先生には「幾山河」という日本における商法学の歴史を概観したエッセイー風の著作があるが、その中で鈴木先生は「田中耕太郎も知らない人間が新聞記者をやっている。」とお嘆きになっている。全く同感である。田中耕太郎を知らないということは、田中耕太郎が長官を務めていた期間の最高裁の判決・決定等を知らない可能性が高い。田中耕太郎は1950年~1960年まで、実に10年以上に渡り最高裁長官を務めているので、戦後日本社会の在り方を方向付ける多くの判決を下している。そのことを知らずに事件記事を書いたり、社会問題を論じても、それは薄っぺらなものになる。

果たして我が国の新聞記者で田中耕太郎を知っているのはどのくらいいるであろうか。知らない記者の方が多いのではないだろうか。そんなんだからろくな記事が書けないのだ。

そして、田中耕太郎を知らないのであれば、その師匠である松本烝治についても知らないのだろう。



松本烝治は敗戦後、国務大臣として新憲法の草案を作成することに尽力した人物である。(松本私案と呼ばれるものである。)その松本私案がGHQにより否定され、GHQで起草されたものをベースにして成立したのが現在の日本国憲法である。その過程は実に興味深いものがある。松本烝治は、なんとか國體(こくたい)を護持しようと私案を作成する。しかし、連合国軍側は國體護持は決して認めようとしなかった。國體と言ってもピンと来ない人が多いかもしれないが、敗戦時には國體が護持されるか否かが最も重要な問題であった。


上記で触れたのは歴史のほんの一断面に過ぎないが、それすらも知らず新聞記者をやっている人間が多いのではないだろうか。だから、憲法上の原則、刑事訴訟法上の鉄則に反するような有罪推定のような記事を書くのだろう。公器たる新聞の事件記事を書くのなら、憲法や刑事訴訟法くらい勉強しておけ。その裏にあった人間の葛藤を知っておけ。誰がどのような思いで憲法に刑事手続きに関する規定を置いたか知っておけ。


頂いたコメントについて17

2007年09月05日 | Weblog
2007年09月04日記載

頂いたコメントについて言及する。頂いたコメントは以下のとおり。

「どうなるんでしょう

興味深く読みました。直接質問されたということに感心しました。アメリカなどはネットでニュースを読む人がかなり多いということですが、日本でも似た傾向にあるでしょうから一見些細なことに思えますが、根深い問題かも知れません。
縮刷版には載っているんでしょうけれど。」

コメントをくださった方が仰るように、読売新聞の担当者は「縮刷版には載っている。」「有料のデータベースの方にはデータがある。」と言っていた。

しかし、私が問題にしているのはそんなことではない。私の家では読売新聞を取っているので、ちょっと前の新聞を探せば緒方重威被告人の記事は簡単に見つかる。私が問題にしたのは、意図してデータが削除されたのか否かである。この点については「そんなことはない。」と読売新聞の担当者は言っていた。(まあ当然そう言うだろう。)

私はYOMIURI ONLINEを良く読んでいる。障害者に関する情報や、がんに関する情報が充実しているからである。YOMIURI ONLINEの「医療と介護」中には、本田麻由美さんという実在の記者の方が、自ら闘病中の乳がんに関連する記事を掲載している。(紙媒体でも見られる。)

今この記事を書きながら別ウインドウでYOMIURI ONLINEを見ているが、2005年6月20日に本田麻由美さんが書いた記事が見られるし、2006年5月10日の障害者に関する記事も見られる。

しかし、緒方重威被告人の記事は見られないのである。ここがなんとも理解しがたいのである。1年前、2年前の記事は見られるのに、なぜ2ヶ月前の記事が見られないのだろう。


私が緒方重威被告人の記事を見て違和感を覚えた端緒は、逮捕・拘留されている被疑者について、まるで見てきたかのように記事を書いていたことである。その記事が、取り調べた検事から得た情報であれば、当該検事は国家公務員法違反に当たり、記事を掲載した記者はその幇助になる可能性がある。のみならず、検事という行政機関の一員の持って行きたい方向に世論を誘導しかねない危険がある。

マスコミは権力機関の腰巾着ではない。国民の権利・自由を守るために権力機関を監視するという重要な役割を担っている。だからこそ、報道の自由や取材の自由が与えられ、手厚い保護を受けているのである。

日本のマスコミには、行政機関との密接すぎる関係を断つことを強く要望したい。その手始めは「記者クラブ制度」を廃止することである。欧米諸国には存在しないこの制度をいつまで温存させ、ぬるま湯につかる気なのか。

読売新聞社からの回答

2007年09月05日 | Weblog
2007年09月04日記載

「お尋ねの件ですが、YOL(※YOMIURI ONLINE のこと。)は速報性重視のニュースサイトです。「よみうり寸評」も約1週間で更新しており、一般のニュースについても同じ扱いをしております。」とのメールを頂いた。

その後担当の方と会話をしたが、速報ニュース・社説・寸評・コラムについては概ね1週間で更新されてしまうということであった。

しかし、時系列上、より遠い過去のニュース記事は見られるが、当該ニュース記事よりも現在に近いニュース記事が見られないところに、私はまだ疑問を持っている。ただ、これ以上の追及は不可能(報道機関の編集権をコントロールする権限は私にはないということ)なので、緒方重威被告人の裁判の行方を見守るしかない。



小泉政権以来、いわゆる国策捜査の類が増えているように感じているが、今回の事件で緒方被告人が無罪となった場合、今回の事件は国策捜査であった疑いが濃くなる。

騙されたはずの朝鮮総連側が騙されたという認識がないと言っていて、緒方被告人が騙していないと主張した場合、詐欺について合理的疑いを入れない程度まで検察が立証することが可能なのであろうか。

蓋し見物である。


由々しき事態の可能性

2007年09月04日 | Weblog
2007年09月03日記載

本ブログで8月5日に掲載した「ちょっと気になる事件記事」で記載した YOMIURI ONLINE の記事がなくなっている。気になって「緒方重威」と入力してYOMIURI ONLINE 内の検索をしてみると10件ヒットした。(最下部がその結果である。)このうちの5件の記事が閲覧出来なくなっている。客観的な事実だけを記載した記事は見ることができるが、読売新聞社の判断や意見が入っている記事がごっそり見られなくなっている。現在は見られなくなっている5件の記事はかつては確かにあった。しかし今はそれらが見られなくなっている。どういう理由であろうか。



私は緒方重威被告人の事件を関心をもって見ていた。(事件の概要についてはこちらを参照 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007080802039488.html )なぜなら、朝鮮総連側の人物として登場するのが土屋公献元日本弁護士連合会会長であり、騙したとされているのが、元公安調査庁長官の緒方重威被告人だったからである。法曹三者のトップクラスの人間だった者がこんな犯罪に関わっていたのか、と。



読売新聞社は緒方重威被告人の有罪が確定しているかのような記事を掲載していた。そのことに憂慮を示したのが本ブログで8月5日に掲載した「ちょっと気になる事件記事」であった。

しかし、今日改めて YOMIURI ONLINE を見てみると、無いのである。あった記事が。この件に関して私は直接読売新聞社に尋ねてみたいと思う。なぜ今は見られないのか、と。



新聞は公器である。私が個人のブログでウダウダ能書き垂れているのとは訳が違う。一度公表した記事を削除するのであれば、そうしなければならないだけの理由がなければならない。誤りがあったとすればその旨のアナウンスがなければならない。

まだ読売新聞社が記事を削除したのか否かわからないが、一度公表した記事を簡単に伏せるような報道機関があるとすれば、表現の自由・言論の自由・報道の自由・取材の自由の意義を理解していない恥ずべき存在との謗りは免れない。





[ 緒方重威 ] の検索結果です。 ( 10件中 1~10件を表示 )




▼サイト検索結果 ( 10件中 1~10件を表示 )



1 情報保護、合弁合意…【11日会社情報ほか】

ホーム >ジョブサーチ >ニュース
社に記事の訂正を申し入れる抗議文を送った。記事は先月17日の朝刊に掲載されたもので、元同庁長官の緒方重威(しげたけ)容疑者(73)に共犯の満井忠男容疑者(73)を紹介したのは同庁の現職職員だと報じた。抗議...

http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07071101.cfm - 2007年7月11日 - 別ウィンドウ表示




2 社会2007年6月

ホーム >特集 >ニュース月録
移転登記事件で、東京地検は、土地などをだまし取ったとして、元公安調査庁長官の緒方重威容疑者ら3人を詐欺容疑で逮捕した。緒方容疑者らは4月中旬、朝鮮総連側から中央本部の土地・建物の購入を依頼され、購入代金...

http://www.yomiuri.co.jp/getsuroku/2007/national_06.htm - 2007年7月9日 - 別ウィンドウ表示




3 緒方元長官が朝鮮総連と二重契約、回収機構への対策か

ホーム >社会
公安調査庁長官の緒方重威容疑者らが、5年後の買い戻し特約が付いた契約を結ぶ一方、朝鮮総連には特約を確実に実行するためと説明し、別の契約書を作っていたことがわかった。東京地検特捜部は、緒方容疑者らが、...

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070705i501.htm - 2007年7月5日 03:01 - 別ウィンドウ表示




4 総連本部詐欺、満井容疑者ら「売却に金必要」とウソ

ホーム >社会
のことに使っていたことが分かった。東京地検特捜部は、満井容疑者らが当初から、元公安調査庁長官の緒方重威容疑者とともに、朝鮮総連から金をだまし取るつもりだったとみている。関係者によると、満井容疑者は朝鮮...

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070703i405.htm - 2007年7月3日 15:11 - 別ウィンドウ表示




5 「出資者いる」緒方元長官、資金調達役に虚偽報告作成指示

ホーム >社会
在日本朝鮮人総連合会中央本部の土地・建物に絡む詐欺事件で、元公安調査庁長官の緒方重威容疑者が5月、購入費用の資金調達役とされた元銀行員の河江浩司容疑者に指示し、実際は出資者がいないのに「有望な出資予定者...

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070703i201.htm - 2007年7月3日 03:03 - 別ウィンドウ表示




6 6月29日付よみうり寸評

ホーム >社説・コラム
人がその戒めに反し、容疑者と呼ばれる身に転落した◆東京地検特捜部に詐欺の疑いで逮捕された緒方重威容疑者のこと。かつては自らが監視の目を光らせた相手、朝鮮総連と取引をするだけでも〈瓜田、李下〉の戒めに触れ...

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070629ig05.htm - 2007年6月29日 13:46 - 別ウィンドウ表示




7 緒方元公安長官、新日鉱hd社外監査役を辞任

ホーム >ジョブサーチ >ニュース
だった元公安調査庁長官の緒方重威氏が、14日付で辞任したと発表した。緒方氏は辞任の理由を「世情を騒がせたため」と説明しているという。また、新日鉱は6月27日開催の株主総会に、緒方氏を社外取締役に選任...

http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07061519.cfm - 2007年6月15日 - 別ウィンドウ表示




8 6月14日付よみうり寸評

ホーム >社説・コラム
ことだ◆なんともインチキの横行する世の中よと嘆くばかりだが、売った相手を聞いて二度びっくり。元公安調査庁長官の緒方重威氏が代表取締役を務める投資顧問会社だという◆しかもこの会社は実態のないペーパーカンパニー。代金の支払いも済んでい...

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070614ig05.htm - 2007年6月14日 14:04 - 別ウィンドウ表示




9 緒方元長官ら逮捕
ホーム >フォトニュース
・建物の移転登記事件で、東京地検特捜部は28日、土地などをだまし取ったとして、元公安調査庁長官の緒方重威(しげたけ)容疑者(73)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。写真は、東京拘置所に入る緒方元公安調査庁長官...

http://www.yomiuri.co.jp/photonews/photo.htm?ge=1&id=5699 - 別ウィンドウ表示






10 緒方氏「一点の違法もない」
ホーム >フォトニュース
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部(東京・千代田区)の土地と建物を購入した投資顧問会社の社長で、元公安調査庁長官の緒方重威(しげたけ)氏(73)が13日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見。「朝鮮総連側からの...

http://www.yomiuri.co.jp/photonews/photo.htm?ge=1&id=5550 - 別ウィンドウ表示







障害者雇用支援月間

2007年09月04日 | Weblog
2007年09月03日記載

今月は障害者雇用支援月間である。(だいたい毎年9月が障害者雇用支援月間である。)

従って、企業の障害者雇用熱も他の月より高い。障害をお持ちの方は是非この機会を活かして頂きたい。

以下に障害者雇用に力を入れている会社が運営しているサイトを紹介するので、ご利用されたい方はご利用してみたら如何かと思う。

Web Sana (URLは http://www.web-sana.com/ )

クローバーナビ(URLは https://www.clover-navi.com/index2.php )

ゼネラルパートナーズ(URLは http://work.generalpartners.co.jp/ )

テンプスタッフフロンティア(URLは http://www.tempfrontier.co.jp/ )

以上が私が過去に利用した経験のある障害者の就労に力を入れている会社のサイトである。

他にも障害者の就労に力を入れている会社のサイトがいくつかあるが、自分で利用したことがないのでURLの紹介は差し控えることとする。興味のある人は自身で検索してみてもらいたい。

上記のサイト中では個人的には「Web Sana」が一押しである。



休職

2007年09月02日 | Weblog
2007年09月02日記載

明日から3ヶ月の予定で会社を休職することになりました。診断名は「慢性疲労症候群」。確かに疲れてるもんな~。

病気が判明してから約3年半。結構しんどかった。

この休職期間を利用して、静養するとともに水中ウオーキングや上半身の軽い筋トレ等、体の修復作業を行いたいと思います。(筋トレは昨日から開始。今日もする予定。)入院期間中は車椅子に乗っていた期間が長かったし、退院後も全く運動をしていなかったので、体力をつけるいい機会かなと自分では思っています。

プールも4~5年ぶりだな~。バタフライ以外は出来るので、出来たら泳ぎたいな~。

いずれにしても、心身ともに修復を図ります。