がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

警察はヤミ金摘発強化を

2008年02月05日 | Weblog
2008年02月05日 18時50分記載

今日、日本テレビのニュース特集でヤミ金と戦う「夜明けの会」を特集していた。(予約電話番号 0487742862 午前10時から午後4時 月・水・金のみ新規受付)

「夜明けの会」では、司法書士の方が、その専門的な知識を活用してサラ金、ヤミ金で困っている方の相談に乗ってくれる。不当な取り立て等でお困りの方は相談されてみてはいかがであろう。



現在、「090金融」と呼ばれる店舗を構えず、貸金業登録も受けていない悪質業者が横行しているようである。貸金業の登録を受けていなければ、消費貸借契約自体を無効と出来るので、「090金融」に追い込みをかけられてお困りの方は相談されるのが良いと思う。



警察にも、悪質な貸金業者の摘発を強化してもらいたい。



格差が益々広がるであろう我が国では、今後一層悪質な金融業者が増えていくように思う。弁護士・司法書士といった専門家や警察の行動により、違法な取り立て等で被害を蒙る人を最小限に食い止めてもらいたい。



マッサージチェア:23台購入 国交省、道路財源で

2008年02月05日 | Weblog
2008年02月05日 12時11分記載

毎日jpの掲題記事を紹介する。(URL http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080205k0000e010038000c.html )



「揮発油(ガソリン)税などの道路特定財源を原資にする特別会計から国土交通省がレクリエーション費を支出していた問題で、冬柴鉄三国交相は5日の閣議後会見で、職員用のマッサージチェアを01年度までに23台購入していたことを明らかにした。国交相は「02年度以降の購入はなく、その後は内部通達で禁止した」と説明した。

 国交省によると、福利厚生の一環で、全国の職員向けに健康管理費として支出。05年度からマッサージチェアの購入を内規で禁止したという。

 道路特定財源の使途をめぐっては、野球のグラブ代や宿舎建設費を特別会計から支出していたことに批判が集まり、国交省は先月、レクリエーション費を一般会計でまかない、グラブ代など個人的なものへの支出を中止した。社会保険庁でもマッサージチェアを保険料で購入していたとして批判を浴びており、今後論議を呼びそうだ。【後藤逸郎】」



年金でもそうだったが、ここでも、はっきりと官僚のたかり体質が明らかになった。

特別会計は全て確実に官僚の利益のために使われる。一般会計に移すしかない。(一般会計になっても無駄は生じるが、それでもまだそっちこっちに官僚の財布があるよりはマシである。)



国民は「官僚はすべてたかり野郎」という認識のもと、厳しく税金の支出を監視していかなくてはならない。



会計検査院などというろくに監査機能を持たない天下り機関ではなく、本格的な監査機能を持つ機関を国会の下に設置し、行政の無駄を監視していくべきである。そして国民もそうする意思を持つ国会議員を支援していかなくてはならない。そうでなければ、いつまでも官僚に我々の納めた税金をいいように使い込まれるだけである。