新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

8月19日 その2 地球温暖化か異常気象か

2020-08-19 09:14:34 | コラム
体温よりも高い気温:

確か、東京都区内では17日(月)に37度を記録していたと思う。迂闊にも当日は直線距離にして600 mもないような郵便局まで午後1時45分頃に出掛けてしまった。往路は我がアパートの前から1時間に1本だけ出るバスを利用したので、暑さはさほど感じなかった。だが、帰路は生まれて初めて経験する何に例えて良いか解らない焦熱地獄に苦戦させられた。その暑さは猛烈な高温の光線の幕が私に向けて上から照射されているようで、本当に目が眩み足下がふらつく状態だった。

実は、80歳台の半ばに達した3年ほど前から老化現象で暑さに対する感度が鈍ったようだし、新陳代謝も機能しなくなったようで、外気の高温がそれほど暑いとは感じられなくなってしまったし、汗もかかなくなってしまっていた。だが、17日は汗はかかなかったというだけで、600 mほどを歩いて帰るのはまるで拷問のようだった。そこで「なるほど、体温を超える高温とはこういうものか」と十分に味合わされた次第。

昨18日はどうしても補充せねばならない日用品を買いに500 mもないような薬局まで午前中なら無難だろうと、11時過ぎに出掛けた。幸いこの辺りは34度だったそうで、それほど難渋せずに往復できた。この辺りの暑さが87歳が耐えられる限度かと思った。去る8日(土)には直線距離にして800 m辺りになる大久保通りのパリミキまで午後4時過ぎに出掛けたことがあった。この日は気温など気にしていなかったが、半分ほど歩いたところで猛暑に耐えきれなく引き返そうかと考えたほど辛くなった。思うに、安全第一で何ヶ月も引き籠もっていたので、身体が馴れていなかったのだろう。

13日(木)にはYM氏と夜の7時から夕食会で表参道の料理屋で語り合ったのだが、この時間帯でもJRとメトロを乗り継いで赴くのは苦難だった。その酷暑も話題になったが、あれほど体力を誇っていた彼が、2~3日前の昼食会に徒歩で出掛ける途中で暑さに耐えきれずに引き返して、相手に電話で詫びて延期して貰うようにしたそうだった。その経験から私との会談を夜にしたのだそうだった。彼は84歳だが「お互いに歳をとったものだ」と嘆き合ったものだった。因みに、彼は10年ほど前まではフロリダとカリフォルニア州のスタンフォードを毎週往復していたのだった。

本日は500 mほど離れたコンビニまで買いに行かねばならない物があるのだが、天気予報では34度だというので、熱中症などに冒されないようにお手柔らかにと、今からお願いしておきたいもの。さて、誰にお願いすれば良いのだろう「高齢者を労ってください」と。


ジョー・バイデン氏は認知症だとの噂が

2020-08-19 08:14:50 | コラム
噂の真偽:

この噂の件で、昨日にアメリカ側に照会してみました。L氏からは直ちに下記のように返信がありました、

「私はこの噂はバイデン氏と対立する側が流したものと考えている。私が聞いた限りのバイデン氏の演説からは、認知症の気配は感じたれなかった。しかし、彼は屡々その発言が如何なる結果を生じるかを深く考えずに語っているように思える。だが、多かれ少なかれ、我々も似たような傾向があるのではないか。

一方では、現在ホワイトハウスを占拠している人物も、時々その発言中に遍く知られた地名や物事を思い出せないことがある。そういう点からすれば、彼をこそ認知症だと噂を流すのが適切かも知れない。」

これも一つの見解だとご承知置きを