湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

呻く夜。

2006-10-17 | ウソコト
失敗をした、と気付いたのはそこを離れた後で。ごめんなさいの言葉を電子の文字で送れば、あっさりと赦しの言葉を得ることが出来た。それは。温かい、ありがたい言葉だけれど、とても苦しい。私は自分が許せない。口惜しくて苛立つ。過ぎてしまったことなので、どうしようもないのもわかっているのに。そして不思議なことにもし、時間を戻せたとしても、私は同じことをしてしまいそうな気がする。私はいつも気付かない。そして、後になってこんな風に呻くのだ。


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