湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

最後のパーツ。

2012-05-26 | キャラメルボックス辺りのこと
「無伴奏ソナタ」観てきた。

ラストのシーンは思い出しても胸が熱くなる。
今日の初日を観られて良かった。

聞く人がいての音楽。
見る人がいての舞台。

という感じ。

そんなわけで、あの会場に着席することで
私もあの舞台を形作る一つのパーツになれたかな。
いっぱい、いっぱい、拍手を送りたくなる舞台だった。


畑中さんの役。
結構重要。そしてわりと出てるとこ多い。
小笠原くんだったらどうだったのか
想像できないくらい、畑中さんの役だった。
不思議。
小笠原くんから畑中さんに役交代したと聞いて
どんな役か想像巡らせている中で、ここ、畑中さんで観られたらな
と思ってたところをやってくれたのでうれしかった。
そしてまたその時のシンプルないでたちも良かった。

衣装は最初のベルのシーンが背中のラインが好きで
つなぎがかわいくて、ケチャップとポテトな二人はまとめてかわいい。
二人の視力検査は特に見逃せないわ。
上手も下手も見どころあったな。

リスナーのひっそりな登場も視覚的にざわつく感覚。
舞台の奥が少し高くなってる斜めな舞台も、キャラメルでは私は初かな。
歌が随所にあふれていて、樹里ちゃんのシーンなんか
そのままミュージカル突入って感じ!

こんなに苦しくて歓喜にあふれたラストはなかなかない。

そして、小笠原くん。
好きな役者さんなので次にお会い出来るのを楽しみにしてますよー。

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