湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

「TRUTH」挨拶。

2014-08-19 | キャラメルボックス辺りのこと
千秋楽恒例、一言挨拶。
テンポのゆるい曲スタートだったので、ん?て感じだった。
仕切りは大内さん。
下手からでした。覚えてる人のみ、順不同。




貴ちゃん。
「弦次郎さまの耳になれ」と言われて頷いて捌けるところで
手にしていた焼酎のふたを落としたことがあるそうだが、
耳の聞こえない弦次郎様が拾って届けてくれた。
弦次郎さまが私の耳になってくれてました。

小多田さん。
苛々してる役どころだけど、
今回見に来てくれた友人に「むらむらする」と言われた話。
客席も舞台上も困惑した雰囲気だったよ。

武田さん。
今回の殺陣は全部自分が付けたので、
怪我や事故があったら全て自分の責任と思ってやっていた。
無事怪我事故なく終えてよかったこと。
唯一の事故は、ご自身のカツラ事故だったらしい。

本当にすごい殺陣だったものなぁ。無事終えて良かったです。

かじもん。
今日こそ妻にびしっと言ってやります。ふじ。と岡内さんを呼び一歩前へ
「大阪公演もよろしくね」
へにゃりとする間もなく、みんなそんなオチわかってたわ!って雰囲気だった。

じっきー。
カツラ事故に絡めて、カツラを取るとその下が羽二重になってる話を語る。
最後に、羽二重と検索してみてください、私が出てきますとのこと。
→ホントにじっきーの画像がありました。

岡内さん。
虎太郎殿の5つ上と申してますが、本当は7歳年上です。

筒井くん。
老けメイクが上手くなったのではなく、老けましたとかそんなことだったような。

三浦さん。
大阪公演もがんばりまちゅ。って言ってた気がするけどその前後が不明。

ラスト畑中さん。
この公演の一番の敵は筒井くんの和尚だったこと。笑わずにいるの大変だったそうだ。
大阪も和尚と鏡吾に負けないようにがんばります。

左東さん、大内さんが思い出せない。
大内さんなんかいいこと言ってたような気がするんですけど…。
たぶん、初演再演と英之助をやった話と絡めて今回のことを…。
すみません。

そして〆職人はかじもとさん。
前置きなしの「よーおっ」とさっさと始めようとして止められ
(畑中さん、「そういうヤツだよ」とか言ってたような)
「スターバックス鳥取進出を祝して」とやって止められ。
「暗いからって油断してないでみんなやるんですよ」と言ったら
照明がついて明るくなってしまった会場に
「まだ明るくしないでください、緊張するんで」とかわいいことをいい。
「みんなやるんですよ」の前に話したのが洋風ジャージに着替えてバラシだったので
どっちどっち(三本〆かトンカチもってのバラしか)と突っ込まれ、
洋風ジャージも突っ込まれてたけど。
ようやくのお手を拝借!

最後どうするのかな? 手ぶらだよな、脱ぐにしては着物きっちりだし、どうするの?
と思ったら、さっと捌けて後方から登場。畳一畳くらい、もっと大きめ?の板と
大きな筆らしきものを持って登場。皆さんわらわらと左右に広がりました。
この筆、ビニールテープ裂いてべろぺろふわたわな状態でしたが、
ちゃんと墨がついてる風に先が黒くなってましたね。
そして、板をばばんと床に置き軽快な曲にのせて書を書きなぐる訳なんですが、
たぶん畑中さんだったと思うのだけど、板と二階席を指さしてらしてたのは
もしかしたら、二階席からは全部最初っから見えていたのでは?
と思うのですが、実際どうだったのでしょう。
まぁ、それでも、書くのが結構長く、
コミカルに動き回るかじもとさんが可愛かったので楽しかったです。
横に跳ねるのかわいかったなぁぁぁ。おもちゃみたいだった。

そしてそして出来上がった物を立てるとそこには「帰って寝」ろ。の文字が。
帰ってね。と帰って寝ろ。なのかしら。
ろ。がちっちゃく書いてあるのがとてもかわいい。
なんか結構いい具合に締ったなと思ったのですけど
客席はきびしく、再度のお呼び出し的カーテンコール。
みんなが出てきてもかじもとさんだけ出てこない。
ようやく出てきたら泣きながらでしたよ。
可愛かったなぁ←ひどい。


〆職人先輩の筒井くんが、慰めの言葉を言ってたような。
心のメンタルとかそんなこと。

最後の最後は畑中さんがご挨拶。
しまらなかったのは残念ですが、畑中さんの挨拶最後に聞けたから嬉しかった。
笑顔でお別れ。客席退場はなしでした。
それにしても大内さんはやはり面白いな。
あの一人迷走する感じ。

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