湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

ショーシャンクまたもや前で。

2013-11-10 | 畑中さんのこと。
ショーシャンクの空に、11/9(土)13:00の回、前方下手

やっぱりこの位置好きだわ。
最初の青空を観られたのが下手前方だったのでこの位置から見た空がとても感慨深い。

近くで見ても靴いい感じだった。
なんか気になってたのは、つまり好きな形の靴だったんだなと見てて思った。
かわいい形の靴だな。
囚人達の服も初日は真新しいシャツって感じがあったんだけど
いい感じに馴染んでて、くたくたでよかった。

あとは細かいことぐだぐだといきます。

畑中さんの黒ぱんつ見えなくなってた。
お気に入りの椅子回転がスピードダウンしてた。
キャッチボールシーンかな。下の白の長袖Tシャツめくりそこなかったのかな
長いまま登場してた。

モンローのスカート
時々ヒールに引っかかるので、見ていてひやりとする。
階段もあるので怪我ないといいなぁ。

3幕のラクウェル登場の恐竜の映画シーンは後ろからがよいな。近いと恐竜わかり辛い。
筒井くんのマンモス時代の肉の人の服、以前あんなにはだけてなかった気がするんだけど。
結構大胆な露出で大サービス。
筒井くんの肉の人とラクウェルのラブシーンで大騒ぎした後
畑中さん本気で打ちのめされてる気がするんですが。
椅子に足絡めてるのが面白かったり。

レッドアンディーのハイタッチ、本日は二回。二回目痛そう。
昨日はうまく出来ず、更に当たりどころ悪くてアンディ痛そうだったな。
ここ、手、握ってたのか。とちょっとおどろいた。

万年筆で書き綴る音に紛れて、ぱらぱらと石砂の落ちる音。
これってずっとアンディとレッドの作業のリンクみたいな感じで捕らえてたけど
書くことで記憶のもやみたいな壁をこつこつと掘り進んでいくレッドの作業だったってことかしら。
だから最後の最後で穴が貫通した時に、あんな風に明るく
たくさんの原稿用紙が降りそそいで、記憶が鮮明に蘇り繋がったのかしら。
そういえば、万年筆が床に落ちちゃってて、暗転時片付けの人達にちゃんと回収されるかしら?
と思ったら落ちたままだったんですが、無事益岡アンディ(若い方だけど)が回収してポケットにさしてた。

あと、「妄想」って言葉が唐突で、なんでって思ってたんだけど。
あれってあの少年の嫉妬だったのかしらって思ったり
勉強を教えてくれるレッドに対して、この人が自分の父親ならって思ったり
どんなに近く接していても、隣にいるその人はいつも違う誰かを思ってることにたいする
やきもちかしらなんてね。
こういうのは、見るたび見方を変えて勝手な解釈して見てますけど。

トミーの人の時、「5回ムショに入ってた」だったっけ? パクられた?
ともかく5って言いながら、指が3本なとこがかわいいです。

アンディのカーディガン姿にときめく。
「ずっと二人で歩いてきた」の多田くんのカーディガン姿も好きだったけど
男性のカーディガンて好きみたいだな。という発見もあったり←

前の方で見るとセットのあれこれな音が聞こえるのがなんとも。
結構最初の方で聞こえるべりべり音はなんだろう。
前に椅子持って捌けた時の袖から聞こえてきたがたがた音はなくなってたように思う。
いろいろスムースに流れてきていて、
物語にのってあれこれ考えるのが楽しい芝居になってきてて
もう少し続いて欲しいなぁ東京で。なんて思ってしまうよ。

そんな「ショーシャクの空に」東京公演今日、ラストです。

個人的に畑中さんはビール飲むとこがいちばん好きです。
オープニングで別な人の役でフツーにビール頼んで
なんてことなく飲むシーンがあるので余計に強く思うのかもしれないけど。
あのビールシーンは表情見ているだけで、
その人の中に流れている感情の揺れに突き動かされるような感じで
涙が出ます。
とりわけばかみたいに嬉しくてたまらないような気持ちになったり。
本当に嬉しそうにビール瓶に口を付ける時の目がね。
そして、それを横から見守る高橋由美子のリタヘイワースのやわらかい温かい眼差しも含めて
ものすごく好きなシーンです。