舞台「ショーシャンクの空に」は牢の外に出たレッドが
あそこに帰りたいとか楽なところ(天国)に行きたいと思う気持ちを紛らす為に
自分の中にあるアンディーが本当にいたのかという疑問? と向き合う為に
中にいた時のことを書きつづりつつ、現在のレッドと入り乱れ進むみたいになってて
この、本当に彼はいたのか? って言うとこがなんか、初日に見た時は飲み込めなくて。
希望が彼そのものみたいな捕らえ方もちょっと違うような気もして。
でも二日目はそれもありかとも思ったりもして。
過去のアンディーとのことを語る手段として、彼の部屋に貼ってあった
ポスターのピンナップガール達が見ていたこととして語るみたいになってるのが
楽しかったですね。みんなそれぞれ彼を愛していて。
夜の闇の中でこつこつ壁を掘るアンディーの音と
夜な夜な彼の思い出を綴るレッドがペンを走らせる音が重なってるのかな。
後半はペンだけになるけど。
レッド役の益岡さん。牢を出てすっかり老人の時の姿と
牢の中のまだ若い頃のレッドの声の張りや姿勢や表情が
ナチュラルに違っててなんかすごいなーと思ってしまった。
老いたレッドが羽織ってるガウンの腰に通してるヒモの因れ具合が
右と左端で違うのがちょっと気になるんだけど、
でもこの古く着崩れしてる感は気になるんだけどよいです。
逆に気になって仕方ないのは囚人達の靴。舞台だからしょうがないんだけど
なんかキレイで立派過ぎてちょっとこれは馴染めないかなと思ってしまう。
後半になればくたびれた感じになるだろうか。
気になると言えば暴行シーンはもうちょい想像力で補う方向で見せるかと思ってましたが
あそこまで赤裸々とは思いませんでした。うむ。
でもあれで一気にアンディに同情的になるかな?
最初の牢に連れられてくる時のアンディの存在感が薄くてあれ? とも思ったり。
いろいろ。
オープニングの方にあるシャワーなとこもね。
あるとしても全裸だから暗がりかと思ってたら後ろ姿だけど結構明るくて
畑中さんいなくて安心なような残念なような←
鈴木くんはいたように思う。
鈴木くん思ったよりたくさん出てたけど台詞は少なかったのね。
囚人の中の悪者一味と現在のレッドの家を訪ねるお巡りさんと
リタ・ヘイワースのパーティシーンの客くらい? もうちょっといたような気がするな。
畑中さんはトミーやるかなと思ってたりした。
筒井くんは囚人の中の誰かかなと思ってた。
だから、筒井くんが所長側とわかった時に畑中さん筒井くんに撃たれちゃうのかと思ったら
トミーは別の人で、映画でなく、原作の方のようにトミーは違う刑務所に移されてた。
そのせいもあってノートン所長がひどく悪いずるい冷徹な人な感じが薄くて。
所長は映画と違うコトキレ方でちょっと可哀想でした。
でもこれは粟根さんだから感じるかわいらしさがあったからかな。
トミーに似てる少年とレッドのシーンで
少年が父親が死んだというところがね。
一回目見た時素通りしちゃったんだけど
二回目見た時にちょっと潤んだ。
この時の彼はどんな気持ちでレッドの綴ったものを読んでいたのかな。
すでに父親をあやめていたんだよね。たぶん。
大家さんのブルックは予想通りでしたが、不思議な鳩の人もまとめて大家さんでしたね。
初日は掃除道具入れが妙な按配に配置されてたのが気になってたけど
二日目はちゃんと奥側にまとまってたな。
くびをつるではなくまどからとびおりになってたけど、
あの、窓を開けて、下をのぞき込み、落ちる、その闇。の一連の動きが
実際落ちてないんだけど、落ちてるように見えるあの感じが
怖くてかなしくて苦しい。
そして、なかなか畑中さんのことまでたどりつけない。
キャッチボールのとことか音楽のあのシーンとか
いろいろあるんだけど。
とりあえず、ここまでで、また改めよう。
あ、牢の中に年号現すところがあってそれを変えてる看守、二幕は高橋由美子だったんだけど
初日はここ寒いとかくしゃみしてたの、二日目はなくなっちゃってたな。
あそこちょっと好きだったけど。時間短縮かしら。
あそこに帰りたいとか楽なところ(天国)に行きたいと思う気持ちを紛らす為に
自分の中にあるアンディーが本当にいたのかという疑問? と向き合う為に
中にいた時のことを書きつづりつつ、現在のレッドと入り乱れ進むみたいになってて
この、本当に彼はいたのか? って言うとこがなんか、初日に見た時は飲み込めなくて。
希望が彼そのものみたいな捕らえ方もちょっと違うような気もして。
でも二日目はそれもありかとも思ったりもして。
過去のアンディーとのことを語る手段として、彼の部屋に貼ってあった
ポスターのピンナップガール達が見ていたこととして語るみたいになってるのが
楽しかったですね。みんなそれぞれ彼を愛していて。
夜の闇の中でこつこつ壁を掘るアンディーの音と
夜な夜な彼の思い出を綴るレッドがペンを走らせる音が重なってるのかな。
後半はペンだけになるけど。
レッド役の益岡さん。牢を出てすっかり老人の時の姿と
牢の中のまだ若い頃のレッドの声の張りや姿勢や表情が
ナチュラルに違っててなんかすごいなーと思ってしまった。
老いたレッドが羽織ってるガウンの腰に通してるヒモの因れ具合が
右と左端で違うのがちょっと気になるんだけど、
でもこの古く着崩れしてる感は気になるんだけどよいです。
逆に気になって仕方ないのは囚人達の靴。舞台だからしょうがないんだけど
なんかキレイで立派過ぎてちょっとこれは馴染めないかなと思ってしまう。
後半になればくたびれた感じになるだろうか。
気になると言えば暴行シーンはもうちょい想像力で補う方向で見せるかと思ってましたが
あそこまで赤裸々とは思いませんでした。うむ。
でもあれで一気にアンディに同情的になるかな?
最初の牢に連れられてくる時のアンディの存在感が薄くてあれ? とも思ったり。
いろいろ。
オープニングの方にあるシャワーなとこもね。
あるとしても全裸だから暗がりかと思ってたら後ろ姿だけど結構明るくて
畑中さんいなくて安心なような残念なような←
鈴木くんはいたように思う。
鈴木くん思ったよりたくさん出てたけど台詞は少なかったのね。
囚人の中の悪者一味と現在のレッドの家を訪ねるお巡りさんと
リタ・ヘイワースのパーティシーンの客くらい? もうちょっといたような気がするな。
畑中さんはトミーやるかなと思ってたりした。
筒井くんは囚人の中の誰かかなと思ってた。
だから、筒井くんが所長側とわかった時に畑中さん筒井くんに撃たれちゃうのかと思ったら
トミーは別の人で、映画でなく、原作の方のようにトミーは違う刑務所に移されてた。
そのせいもあってノートン所長がひどく悪いずるい冷徹な人な感じが薄くて。
所長は映画と違うコトキレ方でちょっと可哀想でした。
でもこれは粟根さんだから感じるかわいらしさがあったからかな。
トミーに似てる少年とレッドのシーンで
少年が父親が死んだというところがね。
一回目見た時素通りしちゃったんだけど
二回目見た時にちょっと潤んだ。
この時の彼はどんな気持ちでレッドの綴ったものを読んでいたのかな。
すでに父親をあやめていたんだよね。たぶん。
大家さんのブルックは予想通りでしたが、不思議な鳩の人もまとめて大家さんでしたね。
初日は掃除道具入れが妙な按配に配置されてたのが気になってたけど
二日目はちゃんと奥側にまとまってたな。
くびをつるではなくまどからとびおりになってたけど、
あの、窓を開けて、下をのぞき込み、落ちる、その闇。の一連の動きが
実際落ちてないんだけど、落ちてるように見えるあの感じが
怖くてかなしくて苦しい。
そして、なかなか畑中さんのことまでたどりつけない。
キャッチボールのとことか音楽のあのシーンとか
いろいろあるんだけど。
とりあえず、ここまでで、また改めよう。
あ、牢の中に年号現すところがあってそれを変えてる看守、二幕は高橋由美子だったんだけど
初日はここ寒いとかくしゃみしてたの、二日目はなくなっちゃってたな。
あそこちょっと好きだったけど。時間短縮かしら。