修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

高槻自然塾アクションスタート

2010-03-04 22:11:02 | 高槻自然塾
今日、JT生命誌館の中村桂子館長に会いに行きました。生命誌館には「生命の研究」をされている研究者の方々が多勢おられます。「高槻自然塾」のさきがけの「わくわく探検隊」のプログラムのひとつに生命誌館でのレクチャーが受けられたらと思い、館長に会いに出かけました。今日はアポだけを取ってもう一度出直すつもりだったのですが、幸いなことに会っていただけました。「わくわく探検隊」の活動の記録をお見せしながら私たちの思いを伝えました。そうすると快く引き受けていただきました。「わくわく探検隊」のフィールドにまたまたすばらしい場所が加わりました。地球の歴史を踏まえた「生命」の学習が出来ます。今年の「わくわく探検隊」は参加しなければ損だと思います。
以下、お願いに行ったときの文章を掲載します。


                                 平成22年2月24日
JT生命誌館
館長  中村 桂子様

                          「摂津峡芥川わくわく探検隊」
                           隊長  杉本 真一                                   顧問  中川 修一

              高槻自然塾について(依頼)

高槻自然塾を発足しなければという思いに囚われています。小学生の低学年を中心に高槻の地域を使って自然に関する体験を一年間を通じて体験するというものです。普通の塾のようにクラスを作って系統的に自然に関する体験をするのです。自然に関する勉強をするのではなく体験をするのです。幸いにも高槻市には、その素材には事欠きません。北部の樫田の自然、原の里山、摂津峡の渓流にキャンプ場、服部の扇状地、芥川の流れ、淀川に迫っている三島江柱本、自然研究の砦「アクアピア」、JTの生物誌館。そしてそれぞれの場所にすばらしい先輩方がおられます。その資源をコラボさせて「自然塾」を作り出すのです。この自然塾には高槻の子供たちが多勢参加してくれることと思います。
できれば、全員の子供たちが参加できればいいと思っています。今年はそのサンプルでも実現できればいいと思います。
北海道の富良野に、あの「北の国から」の作家の倉本聡さんが「富良野自然塾」をされています。富良野の廃業されたゴルフ場を元の自然に戻すプロジェクトをされています。それを、地元の子供たちや、尋ねてきた子供たちに体験させるそうです。幸いにも、高槻にはそんな場所が身近にあります。高槻市内で十分に優秀なスタッフと自然環境が揃っています。これを高槻の魅力のひとつにすることができると思います。
 つきましては、不躾ではございますが、標記プログラムについて貴管下のみなさんにご指導ご鞭撻いただきますようによろしくお願いします。

                     記

          標題     高槻自然塾

          添付資料  「たかつきワクワクファーム2008」

          連絡先    杉本真一
                 高槻市城西町
                 

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1 コメント

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遂に始動ですね! (chie)
2010-03-05 20:23:11
わくわく探検隊のブログも見せていただきました!遂に始動ですね!
JT生命誌館中村館長さまのご協力を得て、ますます根の深い幹の太い高槻自然塾の樹が育って行きそうに思います。
空(未来)に向かって真っ直ぐに育ってください。
応援しています(^-^)b
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