まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

腰抜かしました…

2011-03-11 23:59:59 | Weblog

あぁ~今日の地震、怖い今日はのらりくらりとパジャマのまま家で用事をしていたら、あの地震…足がすくみました。

その内に収まるかと思っていたら、収まるどころか、ひどくなり、慌ててパジャマの上からジャージをはいて、ジャンパーを着て、靴を履いて逃げようと思ったら…大学同期Mがくれた4枚重ねの靴下を履いていたからスニーカーがはけず…慌ててつっかけでマンションのロビーまで行ったら、既に何人かが降りてきていた…最初の地震の際は、マンションの外で皆と過ごし、やっと落ち着いたかなと言って数十分後、皆、それぞれの家に戻りました。そしたら…

玄関の絵は落ち、プリザーブドフラワーも倒れてた

トイレもプリザーブドフラワーや香水が倒れ、幾つかは床に落ちていた

お勝手は引き出しや戸棚が空いていたり、棚の上のものが落ちていた

そして母の部屋の物も落ちていて

飾り棚の人形も倒れたり…

お札も落ちていた

招き猫は木っ端微塵…

父のカメラは危機一髪でした。お勝手の棚の上のミキサーも倒れてた

こんな写真を撮っている間も余震は続き、外では港区役所の注意報や警報、そしてサイレンが鳴り響き、ヘリが何機も飛ぶ音。

そして、2度目の大きな地震が起こり、私は一応、発作用の薬や水、そしてホカロンなどを持って、マンションの下に下りたら、また居住者たちに遭遇。このマンション、高齢者が多く、殆どの人は着の身着のまま、エレベーターが止まっていたので階段を使って降りてきた。その内に、皆寒いと言い出したので私は一旦家に毛布を取りに戻り、爺婆に配ったり、水分補給させたり、私用に持ち出したホカロンまで上げてしまった…

で、2度目の地震が少し収まってから十番に牛乳や、いざという時の食べ物(カステラなど)を買いに出たら、セブンイレブンも、ピーコックも人でごった返して、陳列棚の商品は品薄になっていた。

買い物の後は、恵比寿に行こうと思ったのですが、道路の状況から、家で待機することにしました。

恵比寿は丁度、今日、祖母の往診日で、2度目の地震の時には先生が一緒に入らしてくださり助かりました。母も血圧が上がり、どうなることかと思ったらしいのですが、先生のお陰で、何事もなかったそうです。

で、家で待機となった私、いつでも動けるようにと、買い物の跡は避難用荷物をまとめ、家でじぃ~っとしていたのですが、何度もある余震で家はミシミシ、ガタガタ言いっぱなしだし、そして繰り返される港区役所のスピーカーからのアナウンス、はたまた救急車等のサイレンで、一人家の中で心細く過ごしていたらHからの電話でのまた数々の心無い言葉で、余計心が沈み、最悪な一日となりました。

とにかく、各地で起きている大きな今回の地震。これで、東海沖とかに影響を及ぼさないことを願うのみです。


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