まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

朝帰り

2010-07-20 18:03:53 | Weblog
昨夜、あれから胃の痛みが更にひどくなり、脂汗が出て、背中まで痛くなり始め、とうとう我慢できずに病院へ…

病院に着いた途端、守衛のおじさんに車椅子で救急外来に運ばれ、ベッドへ直行。先生に診て頂く前に、看護師さんに状態を説明し、検温と、血圧を測ってもらいました。

そしたら…なんと、血圧は上が180、下が135でした…(祖母の病院でキレた時は一体、幾つまで上がっていたんだろうか?数時間経ってもこんなに血圧が高いということは相当、あがっていたんだろうなぁ~ということは普段から血圧の高い母は昨日の騒動にパニクリ、相当辛かっただろうと反省)

看護師さんが「普段から脈拍と血圧は高いですか?」と聞くので、

「普段は低血圧で、平均して上が90の下が60前後です。」と答えたら驚かれ、

「先生を呼んできますから、ちょっと待っていてください。」と言われ、ベッドに横たわりながら待っていたら、急にまた吐き気に襲われ、

「ウッ…吐きそう」と思った瞬間、動機と呼吸の発作が始まり…

慌てて、駆けつける看護師さん。

「まりっぺさん!聞こえますかぁ~!落ち着いてぇ~息を吸ってぇ~吐いてぇ~」と言いながら背中をさすってくれ、数分後には呼吸の発作はどうにかおさまったのですが、吐き気は悪化。

トイレに車椅子で連れて行ってもらい、「ゲェーゲェー」と苦しみもがいても、夕食を取っていなかった私、もう吐くものがなく…

その後、少し落ち着いてから先生に診て頂き、尿・血液検査とレントゲンを撮り、2時間の点滴…

今日はとりあえず一日、入院して安静にしてくださいと言われたのですが、検査の結果は物凄く悪いというわけではなく、ストレスからか白血球の値がちょっと高く、おなかは膨張しているけれど、神経性の胃腸炎との診断だったので、祖母や母のこともあるので、入院は拒否。

点滴を打ち、大分痛みも収まり明け方帰宅したのですが、まだ痛みは完璧に取れ切れていません…これはやっぱりいつも行きつけのクリニックでその内、内視鏡検査を受けないとまずいかなぁ~

そういえば、今回も点滴をし、痛みが和らいだ頃、酔っ払いの親父がパトカーで担ぎこまれてきました。

部屋に入ってくるなり、「小便がしてぇ~!」と大騒ぎするこの親父、どうやら夕方4時頃から飲み始め、最後は路上で転び、後頭部をざっくり切ってしまった模様。

先生が「縫わないと駄目です」と言っているのに
親父「本人が大丈夫って言ってるんだから、別に縫わねぇでいいよ」
先生「やぁ、これ相当ざっくりいってますよ。」
親父「あかちん塗っときゃ大丈夫だよ」
先生「お父さん、ご家族に連絡取るから、おうちはどこ?」
親父「日本!」

とそこから永遠、酔っ払いの漫才が始まり、寝るに寝られず、おなかが痛いながらも思わず噴出してしまいました。

帰宅後は2時間ほど仮眠を取り、また祖母の病院へ。9階でエレベーターを降り、ナースステーションの方に向かったら、あのバカドクターが慌てて奥に隠れた。ふぬけな奴。と思いながら、祖母の部屋に向かったら、他のナースが私の後から部屋に入って来て、ドアを閉め、「昨日は本当に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。」と深々と頭を下げられた。

私「看護師さんたちには本当によくして頂いたし、病院という場所であそこまで暴れたのは私も大人気ないと思いますが、あのクソ澤だけは許せない!この病院が祖母を受け入れた以上、治療する義務があると思うし、治療が困難な場合であっても説明責任というのはそちらにあると思うのに、ここの病院は年寄りは早く死ねという態度だし、ここは患者からお伺いを立てにいかなきゃならないんですか?」と言ったら、看護師さんは爆笑し、

「黒澤をクソ澤とはよく言いましたね。可笑しすぎです。私たちも普段から、あの先生は問題があると思っていたので、今回のことで、上の方にはしっかり報告しておきます。本当にすみません。」

その後は他の病院関係者も私の元にお詫びに見え、今後の話をしたのですが、結局、明日、祖母をウチに連れて帰ってくることにしました。

昨日は今朝の2時間の仮眠しか取っていないので、早く寝て、明日に備えようと思いつつ、何故か物凄くテンションの高い私。今夜も寝られそうにないなぁ~

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