まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

四十九日

2018-03-22 00:46:44 | Weblog

先月2日、私が仕事から帰宅しても普通に会話もし、スープも飲み、笑顔を見せていたのに、寝支度をしている間に様態が急変し、あっという間に母が旅立ってしまってから、バタバタでやることがいっぱい過ぎて、自分の気持ちの整理なんてやるどころではありませんでした。

2日、金曜日の未明に母が亡くなってから先生が死亡診断書を書きに来て(様子がおかしいと連絡しても先生はこなかったの…)、その後は葬儀屋さんが明け方の4時に来て、打ち合わせ…金曜と土曜は弔問にかなりの方がいらして下さり、日曜に火葬。お釜に入る時はきっとつらいだろうなと思っていましたが、母が亡くなった時も、お釜に入る時も、骨揚げの時も全く涙がでてこなかった。

それは最後まで自宅で貴重な時間を母と過ごせ、ある程度、母の望む自宅で死にたいということが実現できたし、亡くなる数時間前に見せてくれた笑顔に救われ、多少はこうすれば良かったかなという後悔もあるけど、私なりにある程度頑張ったつもりだから、そんなに悔いはないです。

でもやはり、密葬し、母の遺骨を抱いて帰宅し、一人の時間ができたり、買い物に行くと今日の夕飯はどうしよう?とふと思い、あっ、ママはもういないんだと感じたり、そろそろヘルパーさんのくる時間だわなんて思ってしまうことでどうしようもなく寂しく感じることは未だにあります。

でも、母が亡くなってから直ぐに、いろいろな手続きやら、私と母の確定申告などをしなければいけないのに、頭の中が真っ白で、体全身にじんましんは出るわで…そこに来て正宗とメルセデスが大好きなママの死で完璧精神がやられてしまいました。正宗は母が亡くなった瞬間から4~5日震えっぱなしで、母の寝ていた部屋には入れない状態…未だに二人は撃沈状態

そんな日を過ごしていたら、気が付けば本日、あっという間に49日です。

早いなぁ~

まだ当分忙し過ぎて落ち込んでいる時間ないなぁ~

お陰様で友人や仲間達にも相変わらずしんぱいしてもらっていますでので、これからはゆっくりと自分の人生をしっかり歩めるよう一歩づつ前進していこうと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿