まりの膠原病、全身性エリテマトーデス、SLE日記

日焼け後の発疹、全身がだるい、蝶形紅斑、免疫異常、
関節痛、ループス腎炎、補体数値低下、抗DNA抗体数値上昇。

2023年11月16日(木)晴れ 『教師として嘘をつく自分が許せなくなった』不同意わいせつ容疑で小学校講師を追送検

2023-11-16 18:48:13 | Weblog
『教師として嘘をつく自分が許せなくなった』不同意わいせつ容疑で小学校講師を追送検

大阪府内の路上で自転車で追い抜きざまに女子高校生にわいせつな行為をしたとして、
小学校講師が追送検されました。
東大阪市立の小学校講師・米野匡将容疑者(22)は
今年9月、大阪府内の路上で自転車で通行中の女子高校生(16)に後ろから自転車で近づき、
追い抜きざまに体に触るなどした不同意わいせつの疑いで追送検されました。
米野容疑者はこの事件の4日後、
現場から約450m離れた路上で女子中学生に同様のわいせつ行為をしたとしてすでに逮捕されています。
米野容疑者は逮捕当時、「全く身に覚えがない」と容疑を否認していましたが、
現在は「教師として子どもたちには正直に謝るよう教えているのに、
ウソをついている自分が許せなくなった」と容疑を認めているということです。
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2023年11月16日(木)不登校のきっかけ、最多は「先生」 文科省調査と違う結果に 滋賀

2023-11-16 00:20:02 | Weblog
不登校のきっかけ、最多は「先生」 文科省調査と違う結果に 滋賀

不登校の当事者と家族の実態と思いをまとめたアンケートの調査報告書を、滋賀県フリースクール等連絡協議会(柴田雅美会長)が公開している。
それによると、回答のあった小中高生のうち、不登校のきっかけを「先生」
(合わない、怖い、体罰、不信感など)と回答した子供が約3割にのぼり、
最も多かった。また自由記述では、子供も保護者も、周囲の偏見や無理解について悲鳴を上げている実態も明らかになった。【北出昭】

要因は学校関係 国の調査と隔たり

滋賀県東近江市の小椋正清市長が「フリースクールは国家の根幹を崩しかねない」「不登校の責任の大半は親にある」などと発言する前の調査だが、
同協議会は「不登校、フリースクールの問題を誤った知識や経験則だけで議論せず、
不登校の原因は多岐にわたると知るきっかけにしてほしい」と呼び掛けている。

同協議会は、文部科学省が学校を通じて毎年実施している「問題行動・不登校調査」は必ずしも実態を反映していないとして、
県内で初めて昨年11月~今年1月、不登校の子供とその家族にアンケートを実施した。
回答した小中高生75人のうち、「不登校になった年齢」は小学1~3年生が60%を占め、小学生全体で76%に達する。
「不登校のきっかけ」(複数回答)で最も多い要因は、「先生」(合わない、怖い、体罰、不信感など)の23人。
「友達」「身体不調」「カリキュラムが合わない」が同数の20人、「先生が誰かを怒るのを見るのがしんどい」(18人)、
「勉強が分からない」(16人)など学校関係が多い。

一方、文科省の「問題行動・不登校調査」では、
不登校の要因は「無気力、不安」(51%)▽「生活リズムの乱れ、あそび、非行」(11%)▽「友人関係の問題」(9%)など
「本人」とする回答が際立っている。協議会は「結果が大きく違う。両方の結果を踏まえて解析が必要だ」と指摘する。

保護者の半数超が働き方に変化

不登校によって「保護者の働き方は変化したか」の問いに、
保護者148人のうち55%が「変化した」と回答、「変化なし」は27%だった。35%が「世帯収入が減った」と回答し、
「食費」「光熱・通信費」「交通費」「フリースクール利用料」などの費用が増えたという。

自由記述の回答を多く公表しているのが特徴だ。子供たちは「不登校の子として見るのではなく、
一人の人間として見てほしい」「最後までちゃんと話を聞いてほしい」「責めないでほしい」などの思いを記している。
保護者は「『不登校は家庭に問題がある』という偏見による決めつけや根拠のないアドバイスはやめてほしい」
「学校に代わる居場所がない」「頑張って学校へ来なさいという言い方をされる」など周囲の無理解や孤立感を訴えている。

調査報告書は県教育委員会にも提出されている。今月13日に開かれた県総合教育会議で大杉住子副知事が、
不登校のきっかけは「先生」が多いとのアンケートを引用し、
「これをどう捉えるか。何か課題があったのか見ていきたい」と発言

福永忠克県教育長も14日の定例記者会見で「先生が不登校の児童生徒にどのように寄り添い、気持ちを理解し、対応していくか。
そのための知識、理解を深めることが必要だ」とアンケートへの見解を示した。

アンケートは、同協議会のホームページ(https://www.shigafs.org/)で公開されている。
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