１・３０（土） 晴 朝から手が痛い

雲一つない晴天。外は寒く風が冷たい。
まりちゃんは、朝の８時頃に、布団の中で、手が痛いと大声で泣いている。
我慢できない痛さのようだ。
２０分くらい七転八倒して苦しんでいたが、助けることはできない。
ただやり過ごすだけです。
毎日、毎日これじゃかわいそう。
どうすることも出来ない。
まりちゃんは知的障害児で何も言ってくれないが、普通の人が、毎日こんな状態なら
どうなんだろう？どんな対処方法を考えるのだろうか？
しばらくして、痛みが治まったので、起きてきて朝ごはんを食べはじめた。
朝ごはん済ませたら、切り絵をしはじめた。
なかなか器用ににハサミを使っている。
色画用紙に人の形を書いて切り抜き、画用紙に貼り付けていく。
最近は上手に貼り絵ができるようになった。
学校では、他の生徒の邪魔にならないように、自分で遊んでいられるように
塗り絵とか貼り絵を教えて一人で遊ばせておくだけだ。
中学生活は、ＳＬＥの病気で入院して苦しめられて、
学校では、毎日、一人で色塗りと編み物で終わり。
今日は、朝ごはん食べて、切り絵をして遊んでいたが、切り絵を完成して
お昼ごはん食べたら布団で一休み中です。
寝るのが一番楽だけど、一日中、夜昼寝ること出来ないから。
途中で起こして少し散歩に連れて行こう。
昼間は、車のガソリン入れて、カレー専門店にカレーを食べに出かけた。
少量のメニューがあり少量にした。
昼間は温かい。風がなく気持ちいい。
まりちゃんは、色紙とクレヨン買って満足そうで、帰って早速お絵かきしてます。
今日は、朝手が痛いと泣いたあとは、昼間、夕方、夜は手の痛みがなく楽に過ごせた。
夜、風呂出てから手が痛いと泣いた。
急な温度変化に合うと痛くなるのかな。
我慢できる程度で済んですぐに治まってよかった。
まりちゃんが、痛みを説明できると解決策も見つかるのだが。