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気ままに

大船での気ままな生活日誌

尊富士、朝乃山に苦杯 大の里、追撃

2024-03-23 21:34:09 | Weblog

こんばんわ。

今日、勝てば、110年振りの新入幕優勝の偉業達成の尊富士(たけるふじ)。地元、青森県五所川原のパブリックビューイングの応援団のみならず日本中の相撲ファンの見守る中、元大関、朝乃山と対戦。

立ち合い、鋭い出足でぶつかるが、朝乃山に右を差され、そのまま一気に寄り切られた。世紀の優勝はここでは決まらなかった。

大相撲 尊富士ー朝乃山<令和6年三月場所・14日目>SUMO

さらに、異変が。取り組み後、右足を引きずりながら土俵を降りた尊富士。さらに花道では自力で歩くことが出来ず、付き人に支えられた。そして、最後は車いすで。とんだことになってしまった。そのあと救急車で病院に向かったそうだが、明日の休場は決定的だろう。

その直後、大の里が阿炎を破り、3敗をキープ。これで、尊富士の歴史的優勝は千秋楽に持ち越された。

そして、千秋楽は豊昇龍と対戦。勝たなければ優勝はない。

もう一人の三敗組の大関、豊昇龍は琴ノ若に変化まがいの立ち合いで仕掛けたが、ついてこられ転がされた。優勝争いから脱落。

琴ノ若、13日目の貴景勝戦の勝っていれば、優勝の可能性もあったのに。

結局、優勝は新入幕の尊富士と入幕二場所目の大の里、平幕、若武者同士の争いとなった。尊富士はおそらく休場なので、大の里が明日の豊昇龍に勝てば優勝、負ければ尊富士という異例の展開になった。

一日、小雨模様の曇天だったが、夕方から晴れてきて、お月さまが。春場所初日が新月(朔日)だったので、お相撲と同じあゆみ。14日目は十四夜。明日、千秋楽は十五夜。でも満月は翌日。さて、この満月を愛でる優勝力士は大の里か尊富士か。お月さまだけが知っている。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


マティス展より

 

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尊富士、110年振り偉業に王手! 氷室椿庭園、最高!

2024-03-22 21:18:52 | Weblog

こんばんわ。

春場所も、はや終盤13日目。大変なことが起ころうとしている。幕尻の尊富士が関脇、若元春に完勝し、12勝目(1敗)を挙げた。この時点で二位グループに二差で、明日、14日目に勝てば、110年振りの新入幕優勝という偉業に王手をかけた。13日目で二差をつけて優勝しなかった事例はないとのことで、ほぼ確実視されている。

若元春をいつもの強烈な寄りで圧勝する尊富士。

夢の新入幕優勝へあと1勝!明日は朝乃山と対戦。これは面白い。

自力優勝はなくなったが、大の里も関脇・大栄翔に勝ち、10勝目を挙げ、二差で追走。

大の里・尊富士時代の到来を予感させる活躍。元稀勢の里(二所ノ関親方)の秘蔵っ子。明日は阿炎戦突破へ。

新大関、琴ノ若、貴景勝に負け、優勝戦線から脱落。貴はカド番脱出。

3敗同士対決。大関でただ一人、豊昇龍が残る。豪の山をすくい投げ。

この三力士が優勝戦線に残る。明日、一気に優勝を決めそうな尊富士。朝乃山、元大関の意地をみせるか。

。。。。。

今日は家内と茅ヶ崎の氷室椿庭園へ。毎年のように訪ねているが、咲きっぷりは最高のレベル。

春日野

玉の浦

かりぎぬ

大黒天

花桃

蜀紅

大城冠

氷室雪月花。たったひとつだけ残っていてくれた。

旧氷室家。手前が椿庭園。

若き日の氷室花子さん。”花の傍”(速水御舟)

では、おやすみなさい。

いい夢を。


茅ヶ崎のミモザ、まだ見頃。

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マティス展 ヴァンスのロザリオ礼拝堂 尊富士、連勝ストップ

2024-03-21 18:48:10 | Weblog

こんばんわ。

国立新美術館で開催されているマティス展の紹介、第二弾は、これも撮影自由のセクション4:ヴァンスのロザリオ礼拝堂となりまする。

ニース郊外のヴァンスに建つロザリオ礼拝堂は、最晩年のマティス芸術の集大成。切り紙絵を応用し、建築の室内装飾や司祭服をデザインした。昨年5月に都美で開催されたマティス展の最終章ではヴァンス礼拝堂の内部が巨大スクリーンで写し出されたが、本展ではこの礼拝堂を体感できる空間が再現されるている。

では、セクション4の展示室をご案内しましょう。

礼拝堂の模型

展示室内

ステンドグラス 生命の木のための習作 1950

蜜蜂 1948

十字架降下 筆による釉 1950

聖ドミニクス 筆と墨 1949

祭壇のキリスト磔刑像 鋳造 1949

星型のある背景の聖母子 1949

司祭服のデザイン、数々 カズラ(上祭服)、ストラ(頚垂帯)、マニプルス(腕帛)など 1950-52

そして、ラストコーナーはロザリオ礼拝堂の再現。

ステンドグラスの光の移り変わり

マティス展、セクション1,2、3については次回にまとめて(つづく)

。。。。。

春場所12日目 若武者、尊富士と大の里、今日も大関と対戦。

尊富士、豊昇龍に投げ飛ばされる!全勝街道驀進ならず。

それでも、優勝候補筆頭は変わらず。明日も大関戦か。

大の里も新大関には敵わず。3敗へ。

残り全勝で、尊富士に追いつきたい。

。。。。。

ドジャースの大谷翔平、昨日(3月20日)、デビュー。2安打、1打点、1盗塁の躍動。

奥さんも応援デビュー!

今日(3月21日)は、山本由伸先発。初回ホームランで援護したい。加えて、一平解雇のむしゃくしゃを吹き飛ばしたい。さて、これから、テレビ観覧席へ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

本覚寺のしだれ桜、ようやく開花!去年は今頃、満開だった。

枝垂れ桜の季節がやってきた!

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マティス展/自由なフォルム 尊富士11連勝!

2024-03-20 18:21:18 | Weblog

こんばんわ。

国立新美術館でマティス展/自由なフォルムが開かれている。昨年、東京都美術館でもすばらしいマティス展が開かれたが、それ以来の展覧会である。今回はマティスが居住したニース市のマティス美術館蔵のものが主体で、それも晩年、精力的に取り組んだ切り紙絵に焦点を当てた展覧会である。5つのセクションがあるが、そのうち、ハイライトのセクション4.自由なフォルム、そしてセクション5.ヴァンスのロザリオ礼拝堂が撮影自由になっている。これだけで、ぼくの展覧会評価は二割ほどアップする(笑)。マティスの作品は色と形だから、写真が一番。では撮影可能なセクション4からはじめます。

セクション4.自由なフォルム

本セクションは、彩色された紙を切り貼りする切り紙絵の技法を用いた作品を中心に展示される。

では会場にご案内しましょう。

《花と果実》1952-1953年 ニース市マティス美術館のメインホールで来場者を迎える切り紙絵の大作(4x8M)。本展のために修復を経て、初来日。

ブルーヌードIV(1952) マティスは1952年に4作の連作ブルーヌードを制作した。中でも、これは青い切り紙が重なりあう部分が多い。女性の身体のデッサン図がたくさん見つかり、念入りに構図を決めたようだ。

葦の中の浴女(1952)

アンフォラを持つ女(1952)

波(1952)

大きな顔 (筆と墨)1951

大きなアクロバット(筆と墨)1951

木(プラタナス)筆と墨 1951

1051年、東博でマティス展/礼拝堂、油絵、素描、挿絵本が開催された。存命中では最初で最後の展覧会となった。ヴァンス礼拝堂の仕事の仕上げ中で、その関連の作品も多数、出品された。主催者であった読売新聞に顔三部作が寄贈された。また、別冊文藝春秋誌の表紙と裏表紙に4回に渡り、マティスの切り紙絵が掲載された。

顔 三部作(1971)

文藝春秋誌の表紙

陶の習作(切り紙絵アポロン、1953年の要素)

ニース市マティス美術館

では、次は、セクション5のロザリオ礼拝堂へ。(つづく)

・・・・・

春場所11日目

尊富士、琴ノ若を突き放す。

新入幕連勝記録、大鵬とならびトップに!

110年振り新入幕優勝に大きな一歩!

大の里、貴景勝を撃墜!

全勝、尊富士をニ差で追走。若武者二人が大関を破り、優勝争いへ。大の里、まだチャンスあり。

さあ、これから大谷とダル決戦!大谷二発の予感。

これから野球見物ですが、恒例のごあいさつ。では、おやすみなさい。 

いい夢を。


マティス展より

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尊富士、10連勝 110年振り新入幕Vなるか

2024-03-19 20:58:03 | Weblog

こんばんわ。

相撲ファンなら、今日の大一番は見逃せない。新入幕で全勝で単独トップをゆく尊富士(たけるふじ)が1敗で追う、これまた入幕二場所目の新鋭の大の里と対戦。ここは一場所先輩の大の里が優位とみたが、尊富士の勢いが大の里を上回り、押し出した。

尊富士、10連勝!大の里ら二位以下を二差とし、(先場所、大の里が成し得なかった)110年振りの新入幕Vも視野に。明日は新大関、琴ノ若と対戦。もし勝利すれば、V確率は一気に上がる。

大の里も明日、大関貴景勝と対戦。逆転Vのためには、何としても勝ちたいところ。

追走する2敗の大関ふたり。琴ノ若は王鵬を問題とせず、8勝目を挙げた。貴景勝は大栄翔を追い詰めたが逆転負け。優勝争いから後退した。

琴ノ若、8勝目

明日も負けられない。

貴景勝、3敗目。

全勝、尊富士にニ敗、琴ノ若と大の里が追う情勢となった。あと5日もある、数字上では3敗の力士も優勝の可能性がある。明日、琴ノ若が尊富士を破れば、優勝争いは混沌となりそう。

まだまだ目が離せない明日からの終盤戦。

サクラサクはどの力士に。千秋楽(3月24日)までには大阪での開花宣言があるだろうか。

ヨコハマのデパートではもう満開でしたよ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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博物館でお花見を 尊富士9連勝、大の里8勝

2024-03-18 18:45:06 | Weblog

こんばんわ。

東博でお花見の頃に、”博物館でお花見を”が開催される。今年は3月12日から始まったが、翌日の13日に行ってきた。お花見とはいっても、東博庭園の枝垂れ桜、大島桜、陽光桜はまだ固い蕾。ただ一つ、寒緋桜が表慶館を背景に咲いているだけである。

庭園のお花見はもう少し待って、今の時期は、博物館内でのお花見展を楽しむ。本館の壁に大きな垂れ幕二つ下がる。一つは”中尊寺金色堂”ともう一つは”博物館でお花見を”。長蛇の列は金色堂展。ぼくは早々、見ているが、そのときは待ち時間ゼロ分だった。お花見展は常設展示なので、並ばずでスイスイ。

桜模様の作品が”お花見展”として、一室にまとめてあるわけではない。それぞれの分野の展示品の解説プレートの脇に”博物館でお花見を”というピンク色の標がついている。こんなふうに。

色絵枝垂れ桜図皿(鍋島)江戸時代18世紀 七寸皿10枚揃いの内5枚

では、陶磁器から。

色絵桜花鷲文大皿 伊万里 江戸時代18世紀

色絵桜樹図透鉢 仁阿弥道八 江戸時代19世紀 京焼の名工、道八は乾山に倣った作品が多い。

色絵桜透文手鉢 京焼 江戸時代18世紀

刀剣分野にも。

流水に桜透鍔(つば)西垣勘平作 江戸時代17世紀

桜樹図笄(こうがい)後藤一乗作 江戸時代19世紀

漆器類にも桜模様が多い。

桜蒔絵硯箱 江戸時代18世紀

桜西行蒔絵硯箱 江戸時代 西行法師がお花見している図。

桜蒔絵十種香箱 江戸時代19世紀 組香に用いる用具を一括して二段重ねの箱に収納している。

桜蒔絵硯箱 室町時代15,6世紀 蓋だけではなく全体に桜模様。

ちょっと一休み。桜模様から一転、蜘蛛の巣模様へ(笑)。松園の名作、焔

では中入り後、桜模様の小袖から。

小袖 紅縮緬地嵐山風景模様 江戸時代19世紀

小袖 萌黄縮緬地竹垣梅桜文字模様 江戸時代18世紀

掻取(かいどり)紅綸子地桜樹雲模様 江戸時代18世紀

いよいよ、終盤。お花見模様といえばやはり浮世絵でしょうか。

桜下婦女図(川又常行)江戸時代 18世紀

江戸名所百人美女・御殿山 歌川国貞 安政5年

江戸むらさき名所源氏・御殿山花見 見立て花の宴 (歌川広重)江戸時代 19世紀

金龍山桜花見(鳥文斎栄之)江戸時代18世紀

桜下美人図 長沢芦雪 江戸時代18世紀

お花見といえばお酒。これで〆ましょう。

瓢型酒入 船田一琴作 天保14年

次は東博庭園のお花見に行くつもり。三月下旬ですね。

大相撲春場所9日目

今日から後半戦。新入幕のちょん髷の尊富士がそろそろ負けるかと毎日、見ているが、今日も三役の阿炎に圧勝、初日から9連勝とした。これは歴代2位タイ(1位が大鵬)の記録。新入幕の優勝争い単独トップは史上初の快挙。これを追うのが、まだちょん髷も結えない大の里。なんと若元春にも圧力勝ちで堂々、8勝目、勝ち越しを決めた。明日、10日目、両者が直接対決する。勝った方が優勝するかもしれない。一方、役力士では2敗組が最高で、琴ノ若と貴景勝の両大関。琴ノ若が本来の相撲をとるようになってきたのでもう負けないだろう。両新鋭との直接対決も組まれることだろう。わくわくの後半戦である。

尊富士、阿炎を押し出す。

大の里、堂々若元春を寄り切る。

琴ノ若、大栄翔に完勝。

さあ、これから、テレビで大谷だ。今日は一発いくか。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日は、マチス展に行ってきました。

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円覚寺の白木蓮 大谷&大の里、輝く

2024-03-17 22:24:02 | Weblog

こんばんわ。

今日は何ともきらびやかな日だった。彼岸の入りの円覚寺でハクモクレンが見頃を迎え、スポーツ界では大谷が韓国のエキジビションマッチながら今季初登場、”角界の大谷”の呼び声の高い新鋭、大の里も豪快に玉鷲を転がし、7勝目を挙げた。

円覚寺の仏日庵の白木蓮がいよいよ見頃になってきた。

仏日庵境内から臨む。

昭和8年魯迅より寄贈される、との立札。もう90年以上も前。

ちょうど見頃に。

見上げると、真上に、折しもちょうど上弦の月。

仏日庵には編笠百合(バイモ)が群れている。これも花盛り。

花はうつむいているが、覗き込むと、確かに編み笠だ。

お彼岸の頃に咲くムラサキハナナも近くで群れている。

。。。。。

円覚寺に隣接する民家のハクモクレンも満開なり。

鎌倉街道を大船方面に5分も歩くと、マンション前のハクモクレン。これはマンション建設時、地域の人に慕われていたハクモクレンを残した。

あれから20年、毎年、華やかに花を咲かせつづけている。

この日、お昼頃、大谷翔平がエキジビションマッチながら今季初出場した。3日後、お彼岸のお中日にいよいよドジャースの大谷としてのMLB開幕戦を迎える。今日は、豪快に二つの三振で引き下がった。そのあと、ぼくは円覚寺へ。

大谷、初打席へ。

見事な三振!ホームランは3日後の本番にとっておく。

円覚寺から帰って、春場所見物。

”角界の大谷”、大の里。連敗はせず、玉鷲に完勝!1敗で優勝争い2位につける。

琴ノ若も難敵、若元春を破り、2敗をキープ。優勝争いの3位タイにつける。

なかなか負けない新入幕の尊富士。今日も勝って、連勝記録を8に伸ばす。後半戦、上位と当てられるが、優勝候補のダークホースに。

ハクモクレン、上弦の月、大谷初登場、大の里、琴ノ若の白星と、いいお彼岸の入りとなった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


(仏日庵の茶室庭園)

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春が来た、妙本寺 猪手発芽&海棠開花 琴ノ若、5勝目

2024-03-16 18:58:19 | Weblog

こんばんわ。

妙本寺に春が来た

参道の羊歯植物、猪手(イノデ)が発芽。わらびのように伸びていく。

葉柄が伸びて、放射状に大きく広がり、あと一歩!葉柄が毛むくじゃらで、猪の手(脚)のようで、これが名前の由来という説もある。

だんだん羊歯の葉っぱらしく。まだ幽霊状態(笑)

ほぼ一人前。

発芽前のもいくつか。まるで猪の足(手)のよう(笑)。

山門前にも春が来た。おめでとうございます。

祖師堂前の海棠にも春が来た

よく見ると開花が五つほど。開花宣言!

花の向こうに花嫁さんが!ついでながら、大谷くん、真美子さんおめでとう!大谷翔平にも春が来た!

もみじの開花はあと一歩!蕾がいっぱい。

近くの大学で卒業式。春が来た!おめでとうございます。

大の里にも春が来た!これで、〆ようと思っていたが、阿武咲に惜敗。くやしい1敗。

琴ノ若には春が来た。5勝2敗。役力士トップタイの成績。ほんとの春は初優勝!

強い琴ノ若が戻ってきた。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

シデコブシにも春が来た!

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東御苑の早春の桜など 大の里、6連勝 

2024-03-15 21:45:08 | Weblog

こんばんわ。

都内小旅行の三日目(3月14日)は快晴で気温も上がり、風もなく絶好の行楽日和となった。宿から比較的近い東御苑に出掛けた。ここの満開の椿寒桜を観たかったのだが、残念ながら少し遅かった。でも、寒緋桜、支那実桜などが満開、ほかにもハクモクレンをはじめ早春の木々の花が見られ、満足だった。

では、本丸広場の椿寒桜から。天守閣方面から見る。色がうすく、満開を過ぎたようだ。でも姿はうつくしい。強風などに耐えたようだ。

近づくと、下の枝の花の多くは散っていた。上の枝に半分程度残っている”散り桜”。今年2月17日に訪ねたときには咲き始めだったから、もう一週間ほど早く来なければならなかったが、寒くて来れなかった。去年は3月5日で見頃だった。

まだ花が残っている上の枝。

この近くに琉球寒緋桜がある。先月、来た時には見頃だったが、もう葉桜に。上部の枝にはまだピンク色を残していた。

広場の向こう端に寒緋桜が二本。鮮やかなピンク色で人が集まっている。

満開!外国人の記念撮影が多い。

先月は寒桜が満開だったが、今は葉桜(うしろの緑)。その代わり、シナ実桜が咲いていた。サクランボがなる木。

果樹古品種園にはスモモ万左衛門が花を咲かせていた。ハナモモ(桃華楽堂前)はまだ蕾。

本丸広場の休憩所の脇にハクモクレンが見頃を迎えていた。

ほぼ見頃です。

庭梅も咲き始めていた。

本丸から、三の丸方面へ下る坂にシナマンサクと山茱萸の花が満開に。

山茱萸

二ノ丸庭園では土佐水木が見事だった。

三の丸尚蔵館で”みやび展(第三期)”の展覧会を見てきた。詳細はのちほど。

。。。。。

大の里、6連勝

春場所中盤戦はじまる。今日も荒れる。照ノ富士は隆の勝に破れ、3連敗。琴ノ若は、全勝の阿炎を破り、ニ敗をキープした。豊昇龍は翔猿に破れ、2敗に。これで役力士は2敗組がトップ。一方、平幕の新鋭、大の里と尊富士が今日も圧倒的な強さで6連勝でトップタイに。面白いことになるかも。

大の里、明生に圧勝!

琴ノ若、阿炎を突き落としで破る。

照ノ富士、隆の勝に完敗。3連敗

熱海富士、朝乃山に逆転勝ち、4勝目

では、おやすみなさい。

いい夢を。

大谷翔平と新妻、真美子さん。お似合いですね。韓国でのMLB開幕戦は20日より。いきなりダル対大谷の決戦もみられるようだ。わくわく。

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序盤戦 大の里5連勝、照ノ富士3敗 上野公園の桜 

2024-03-14 21:24:12 | Weblog

こんばんわ。

三日ほど、家内と都内のホテルに泊まり、遊んできました。”三日見ぬ間の桜かな”だけでなく、おすもうも”三日見ぬ間のすもうかな”ですね。

序盤戦、最終日、照ノ富士が今日も負けて、早くも3敗。霧島は4連敗して今日がやっと初日。琴の若もおつきあいで2敗目を喫した。以上の3力士はぼくが今場所の優勝候補に挙げているおすもうさんばかり。一方、三番手として優勝候補に挙げていた新鋭、大の里が今日は不戦勝ながら5連勝と絶好調。また、熱海富士が貴景勝を破り、なんと上位戦で3勝目を挙げた。また、照ノ富士に完勝した王鵬は初の総当たり戦で2勝目。この新鋭三力士のがんばりに今後期待したい。ベテラン勢では、朝乃山が今日、豊昇龍に勝っておきたかったが惜敗。一方、5連勝の阿炎、3勝の宇良の活躍は見事。まさに荒れる春場所となった。明日から中盤戦。まだ波乱がつづきそうな気配。楽しみだ。

王鵬、照ノ富士に完勝!

うれしい横綱初挑戦で初金星。確かに、強くなっている。

熱海富士、貴景勝を押し出す。総当たり戦で白星先行はりっぱ。

また、優勝戦線をかき回すぞ!

宇良、三大関を撃破。琴ノ若も肩透かしをくう。

もう負けられない。明日の阿炎戦は絶対落とせない。

大の里、5連勝! 阿炎、尊富士とトップ並走。

。。。。。

小旅行の初日は冷たい雨でホテルに閉じこもり。二日目は、晴れたが、やはり冷たい風も上野公園へ。

上野恩賜公園の入り口の寒桜(大寒桜)の両横綱、予想通り満開!

ソメイヨシノはいつ開花か。3月20日過ぎか。

科博近くの寒緋桜は見頃に。

科博を背景に。

いよいよ春ですね。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

月と木星のランデブー

五日月

昨夕の4日月もきれいでした。

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