こんばんわ。
昨日(4月5日)は上野の桜を観に行ったが、大勢の人々の笑顔に包まれる桜並木もいいけれど、静かな東博庭園の桜も見逃せない。古木が多く、大島桜、ソメイヨシノ、枝垂桜と品種もいろいろ。加えて、春草廬などいくつかの茶室、応挙館、九条館などの古建築も移築され、桜の風景になじんでいる。
東博の本館脇の入り口に大きな大島桜が満開で迎えてくれる。
本館の角まで歩き、左を向くとこの風景。大島桜と枝垂れ桜がそろって満開!
大島桜
枝垂れ桜
池の向こうにも大きな枝垂れ桜がみえる。
これらの桜を木陰で楽しむ幸せ。
この先にある応挙館と九条館の桜も見事。
応挙館は尾張国の天台宗寺院、明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、後に東京品川の益田孝(鈍翁・ 1848~1938)邸内に移築、昭和8年(1933)当館に寄贈され、現在の位置に移されたとのこと。現在、一部、喫茶室として使用されている。
応挙館と桜
九条館はもと京都御所内の九条邸にあったものを東京赤坂の九条邸に移した建築で、当主の居室として使われていた。昭和9年(1934)九条家から寄贈され、現在の位置に移築された。
九条館と海棠
九条館前の桜
陶製の燈籠と桜。第四代清水六兵衛(1848~1920)の作。
庭園の散策路をゆく
春草廬と桜
表庭園の枝垂れ桜、よしのシダレ。昭和44年、国立遺伝研から分譲される。
東博のシンボルツリー、ユリノキが芽吹き。
素晴らしい東博の桜でした。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今日(4/6)の満開桜と上弦の月プラス1。
山も笑う景色となりました。
梅は咲いたか、桜はまだか・・・
気温が上がり一気に咲きました。
桜に埋もれ、春風に吹かれ、心が和らぎます。
いつも、名所への散策、愉しませてもらえ感謝です。
有難うございます。
東博の中にも、色々な顔の桜があるのですね。
東京といった文化的環境の中で、あちらにも事らにも、
四季折々の自然が感じられ、
初めて東京に行った時は驚きました。
(おらさ!いなかっぺ さなぁ~)
まだまだ楽しめそうですが、美しい鎌倉や東京のいろいろな桜をありがとうございます。
(しあわせぇ~~~)
東博は今は開催されてないのでしょうか?
こちら奈良と京都は、19日からです^^
お邪魔しました。
いつも窓から眺める感じでしたが、今年はGW前からですね。私は、蔦重展はGW後に行くことになりそうです。
今日、べらぼう大河館へ行ってきました。
ひとりだったので迷うか心配でしたが、駅から矢印出てたので良かった、、。ここはもちろん日本人しかいません(笑)行かれると思うのでネタバレはやめておきますが、瀬川の白無垢衣装展示は5月11日までだそうです。他のお客さんも赤い花魁衣装だと思って来た、と言っていて私もそのひとりでした(笑)6月?7月?から後期で少し様変わりするはずです。
そのまま二天門?から浅草寺へ。前にいつ行ったかも覚えてないくらいです。ここだけは日本ですか?くらいの異世界でした。御朱印帳をもっていってなかったのでちょっとだけいた、という感じです。
外国人もいっぱい並んでた、御朱印帳。
そのあと隅田公園の桜を眺めてきました。
三春は行かれますか?私は車なので三春は平日休みのときに、、会津の城の桜と鑑定団でやってた斎藤清美術館予定です。ちょっと遠いけどね。
ついでに柳津のラッキー公園も行ってきます。