気ままに

大船での気ままな生活日誌

トーハク さつきと刀

2015-05-27 09:26:32 | Weblog

上野公園に入ったら、翌日(5月27日)からはじまる、2015さつきフェスティバルの準備がなされていた。去年も見たが、ここにはすごいのがくる。6月1日までに、もう一度、上野に来なければ(汗)。

ちょこっと、覗いてみる

トーハクには入れば、まず、鳥獣戯画展の長蛇の列を見物しなければ(笑)。この暑さで大変だろうなと思って行ったら、この程度。20分待ちとのこと。でも甲巻で180分待ちとあった。こちらは室内で冷房が効いているので、まだいい。ぼくは初日に行っているが、家内はいつにしようか、迷っている。さつきフェスティバルをみて、甲巻抜きということになりそうだ。

常設展示でも、鳥獣戯画の摸本、明恵上人像、仏眼仏母像などをみることができる。これも、前回、みているが、もいちど観てきた。

刀剣に女高生が群がっているのにはびっくり。相撲女子につづいて、刀剣女子誕生か!

天下の名刀、三日月宗近がお目当てのようだ。平安時代、三条宗近の作。天下五剣の一つで、なかでも、うつくしいと評判。もちろん国宝。よく知らないが、刀剣乱舞-ONLINEに、擬人化された三日月宗近が登場するようだ。

鏑木清方の屏風”黒髪”が出ていたが、撮影禁止なので、平櫛田中の彫刻(森の仙人)越しに撮った(汗)。

この上品なご婦人像にも目を見張った(汗)。北蓮蔵(椅子に寄りて)。

この上品なお猿さんにも目を見張った。猿の埴輪としては唯一とのこと。茨城県行方で出土。

この上品な(?)埴輪(踊る人々)にも目を見張った。熊谷から出土。当時から当地は暑かったのだろうか。

トーハクも、さつきが満開だった。

このあと、都美で大英博物館展に廻った。これがまた、思ったより、面白くて、長居をしてしまった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カルガモ日誌 2015 (6) | トップ | いたち川のカルガモ親子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事