かまくらもみじ（６）報国寺

おはようございます。もう１２月ですね。現役の頃はさあ、納めの月だと心が引き締まったものですが、今は、さあ、イルミネーションの月だと心がゆるみます（汗）。さて、かまくらの紅葉はまだまだ、昨日の紅葉狩りのつづきをお届けします。

２０１６年１１月30日　報国寺

旧華頂宮邸から、通り過ぎてきた竹の寺、報国寺に戻る。ここは、イロハモミジより、むしろ銀杏の大木を楽しみにしている。垣根越しに大銀杏がみえてくる。

報国寺の山門のもみじが歓迎してくれる。ありがとう、ブログに報告しておきますよ。

さきほどの大銀杏の根本に観音さまが。寄らば大樹のかげ。

石段を登ると

目の前に染はじめのもみじが。

そして鐘楼の向こうに、もう一つの大銀杏が最高の見頃を迎えていた。

ぐるりと見回す。あまりのうつくしさに桃色吐息。どの顔も幸せいっぱい胸いっぱいといった風。いいときに来たと、みんな笑顔。

と、ここまでは拝観料なし。ここだけで十分と、近所の方は帰る。ぼくは２００円納めて、竹林へ。入口にかわいいももじが。

本堂裏の庭園も拝見して。

竹林を歩き。

お茶を頂いている人々をみて、

竹林内の庭園をみて、

観音さまのところに戻ってきました。

大満足の報国寺のもみじでした。そして、ぼくは金沢街道を滑川沿いに歩いた。最終目的地は八幡さま。途中の紅葉もよかったですよ。それは朝飯後のレポで。

では、今日も一日、竹のようにくすくすと（？）、笑って過ごしましょう。お元気で！