気ままに

大船での気ままな生活日誌

湯島の白梅 見頃に

2021-02-17 08:29:28 | Weblog

おはようございます。

日本橋の三井記念美術館で小村雪岱展を見たあと、地下鉄銀座線で上野広小路に出た。家内からうさぎやのどら焼きを頼まれていたので。ここまで来たら、湯島天神だと、梅見に出掛けた。湯島の白梅、ちょうど見頃になっていましたよ。

湯島天神の鳥居。

本殿の前の紅梅、白梅は咲き始め。

梅林の方は見頃に!

枝垂れ梅も華やかに。

泉鏡花の筆塚がある庭園も見事に。

泉鏡花原作の”湯島の白梅”。♪湯島通れば思い出す、お蔦、主税の心意気 白梅玉垣にのこる二人の影法師♪

昭和30年、鶴田浩二と山本富士子で映画化された。13年に神奈川近代文学館での泉鏡花展で見た。

泉鏡花といえば、雪岱と関わりが深い。今日、見てきた展覧会にも鏡花の”日本橋”の装丁と見返しの絵。

”湯島の白梅”というだけあって、白梅が多いが、たまに紅梅が。

学問の神様にお願いもいっぱい。

たっぷり楽しんで、近くの不忍の池に出る。

池の畔に河津桜が咲いていた。もう、見頃に。

上野公園入り口の寒桜と大寒桜はまだ咲き始めだった。

こちらは、大寒桜。

帰宅すると、五日目の月が空高く輝いていた。

お月見4連勝!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨上がりの花散歩 | トップ | 富士と桜と六日月  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事