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気ままに

大船での気ままな生活日誌

六本木美術館めぐりはトホホ 

2009-03-10 18:10:09 | Weblog
火曜日が休館日だとは。上野の美術館は、月曜休館が多いので、たぶんここもと思い、ろくに調べないで、湘南新宿ラインに乗った。サントリー美術館のこれを観に行くつもりだった。



ポスターに近づいて、よくみると”火曜日休館”と小さな字でかいてある。ボクの後からついてきた3人のご婦人も、これをみて。特別展会期中は無休にしてほしい

しかたがない、国立新美術館で、何かやってるかずだと、そこでまた。本日休館。六本木は火曜休館で談合してるのだ。



こんなのやっていたのだ。でも現代アートは、それほど魅力を感じないし、まあいいか

作品のひとつがそこからも見えた。こういうアートらしい。寒緋桜みたいですね。


次回のこれは見逃すわけにはいかない。


トホホ。

もうひとつの森美術館も”火曜日談合”だろう。と、思ったら、ここは会期中は無休だった。
きっと東京地検が入ったんだろう。そういえば、森さんはと思って、返金したらしい。
ここでは、こんなのをやっていた。和紙でなく”韓紙”の古書を材料に使った現代アートだ。世界的に有名な韓国の作家らしい。コンテンポラリーアートという分野だそうだ。

こういう現代アートは、ボクの鈍感な感性にも少しは響く。先日、藤沢市30日美術館で鉛筆画の異才、斎鹿逸郎さんの、作品を鑑賞したときと類似した印象をもった。”絵を描くということは、結局、田を耕すのと同じことですね、実際まったく、紙の上に背中をまるめてうづくまり、一点一画をこつこつ鉛筆を描いているぼくの姿ははたからみると、田植えをしているのと同じように見えるでしょう”斎藤さんの言葉を思い出していた。


隣りではインドの現代アートの展覧会をやっていた。ボクのカンセイに響くものはほとんどなかった。葉山の美術館でみた、女流日本画家、秋野不矩さんの絵の方がよほどインドらしかった。でもこの象だけは、なでてやりたいくらい可愛かった。



原宿駅前のこぶしの花はもう満開を過ぎているくらいだった。


原宿駅の古い屋根の塔と現代ビルの対比が面白かった。
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