こんばんわ。
今日は伊藤先生の公開講座、美術史の日。テーマはポスト印象派の巨匠たち、オディロン・ルドン。
まずは、代表作3点を。それぞれの所蔵美術館のうち、二つを訪ねているのに、これらの絵のいずれも覚えがない。それだけルドンを軽視していたのかも。スクリーンに映し出される、うつくしい色彩の作品を見て、ぜひ、これらをブログ記事に残しておこうと、眠い目をこすりながら書き始めたノデアル。ごめんなさルドンさまという意味合いもある。
花の中のオフィーリア(ロンドンナショナルギャラリー)右下にオフィーリアの顔が。
これを右に回転させると、花瓶の花のようにみえるとのこと。なるほど。
ヴィオレット・エーマンの肖像(クリヴランド美術館)
青い花瓶のアネモネとリラ(プティパレ美術館)
どれも、すばらしい花の色彩美。でも、これは、50歳過ぎてからのことで、木炭による黒の時代が長くつづいた。
過去のブログ記事を調べてみると、ルドンの作品を載せているのは少なく、ごく最近のアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)の作品など数点しかない。やはり、重視していなかった(汗)。
ルドン 神秘の語らい(アーティゾン美術館)
ライオン狩 ドラクロワ作品に基づく摸写 (ボルドー展)ルドンはボルドーで生まれる。ワインで有名な街だが、実家は大きなぶどう畑を経営していた。
小舟 印象派と世紀末美術展(三菱一号館)
グラン・ブーケ(同上)
これを機にルドンを見直そう。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今朝の月。そろそろ下弦の月。
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