goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままに

大船での気ままな生活日誌

ルドン 花の色彩美

2020-02-14 22:09:37 | Weblog

こんばんわ。

今日は伊藤先生の公開講座、美術史の日。テーマはポスト印象派の巨匠たち、オディロン・ルドン。

まずは、代表作3点を。それぞれの所蔵美術館のうち、二つを訪ねているのに、これらの絵のいずれも覚えがない。それだけルドンを軽視していたのかも。スクリーンに映し出される、うつくしい色彩の作品を見て、ぜひ、これらをブログ記事に残しておこうと、眠い目をこすりながら書き始めたノデアル。ごめんなさルドンさまという意味合いもある。

花の中のオフィーリア(ロンドンナショナルギャラリー)右下にオフィーリアの顔が。

これを右に回転させると、花瓶の花のようにみえるとのこと。なるほど。

ヴィオレット・エーマンの肖像(クリヴランド美術館)

青い花瓶のアネモネとリラ(プティパレ美術館)

どれも、すばらしい花の色彩美。でも、これは、50歳過ぎてからのことで、木炭による黒の時代が長くつづいた。

過去のブログ記事を調べてみると、ルドンの作品を載せているのは少なく、ごく最近のアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)の作品など数点しかない。やはり、重視していなかった(汗)。

ルドン 神秘の語らい(アーティゾン美術館)

ライオン狩 ドラクロワ作品に基づく摸写 (ボルドー展)ルドンはボルドーで生まれる。ワインで有名な街だが、実家は大きなぶどう畑を経営していた。

小舟 印象派と世紀末美術展(三菱一号館)

グラン・ブーケ(同上)

これを機にルドンを見直そう。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今朝の月。そろそろ下弦の月。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大船フラワーセンター 玉縄... | トップ | 常立寺のしだれ梅 見頃に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Weblog」カテゴリの最新記事