こんばんわ。
大相撲初場所4日目。
東西正横綱がそろって序盤で連敗するという前代未聞の深刻な事態となった。
稀勢の里 得意の左四つになるも琴将にもろくも敗退。
深刻-1
白鵬 先場所、白鵬が前代未聞の1分間抗議をして顰蹙を買った因縁の対戦。また、嘉風に負ける。
深刻-2
明日5日目の結果によっては、両横綱同時休場の可能性も。深刻-3。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
こんばんわ。
大相撲初場所4日目。
東西正横綱がそろって序盤で連敗するという前代未聞の深刻な事態となった。
稀勢の里 得意の左四つになるも琴将にもろくも敗退。
深刻-1
白鵬 先場所、白鵬が前代未聞の1分間抗議をして顰蹙を買った因縁の対戦。また、嘉風に負ける。
深刻-2
明日5日目の結果によっては、両横綱同時休場の可能性も。深刻-3。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
近くの大学の公開講座(徒然草)が、午後2時20分という中途半端な時間からはじまるので、遠出はできず、北鎌倉で1時間ほど遊んだ。
梅はまだかいなと東慶寺に入ったが、境内の梅園には花を咲かせているのは、見事なくらい一つもなかった。
一輪ほどの暖かさを期待していたのに残念だった。しかし老害(ミス打ちです)、蝋梅は4本ほどのうち、早咲きのはもう終わっていたが、残りは見頃に入っていた。
早春の東慶寺といえばハクモクレンだが、今年は蕾をいっぱいつけていて、幸せいっぱい胸いっぱい(?)膨らませていた。初花はおいどんがみつけるゾ!
さて、蝋梅といえば、浄智寺にも何本かある。それよりも、お寺の入口の民家の蝋梅の方がすごい。さて、今年はどうか。あっとおどろくため五郎、と言うと、歳が知れるので言わない。やばい、めっちゃすごい。満開!
さて、浄智寺のお堂の前の蝋梅三人娘はどうか。
昨年末は固い蕾だったが、だいぶほころんできた。
よしよし、順調と微笑む布袋さま。お正月の七福神回りの大仕事を終え、やれやれですね。
浄智寺の向かいの横須賀線沿いの蝋梅も花盛り。
ひいらぎ南天の紅葉も、見事だった。
さて、今日は、これから、何処へ行こうか。気ままな生活、いいですなぁ。ぼく以上、気ままな人はいないだろうと思っていたら、徒然草の第60段の仁和寺の塔頭のお坊さんには足元にも及ばない。このお坊さん、里芋ばかりを食らい、質素に暮らしている。容貌うるわしく、力も強く、字も上手、学問もあり、弁舌さわやか、あらゆる面で優れているのだが、世間を軽くみる曲者で、すべてに渡り、自由にふるまい、ほとんど他人に従うことがない。たとえば、饗応のもてなしがあっても、膳が運ばれたら、すぐ食べ始め、おわれば、さっさと帰ってしまう。普段の食事も食べたいときに食べる。寝たい時に寝る。何日も眠らず、鼻歌を歌いながら散歩したりもする。このように、世間の規範の埒外にあるのだが、他人からは嫌がられず、自由な振る舞いがゆるされていた。”至上の徳人”というべき人物だと、兼好法師は結んでいる。
考えてみれば、草木の花だって、結構、気ままに、咲きたいときに咲いたりしている。蝋梅だってそうだし、ぼくの散歩道の百合っぺ(高砂百合)なんか、真夏の花なのに、真冬にもう一か月近く、咲き続けている。〝至上の徳花〟といえるだろう。話のついでに、今日も元気だった百合っぺの写真で締めよう。
おはようございます。
松の内を過ぎて間もない頃、鏑木清方記念美術館を訪ねた。新年恒例の、お正月特集で、”清方と祝う正月”展。清方が描く新春の情景とともに、名押絵師・永井周山の”明治風俗十二ヶ月”の押絵羽子板12枚が楽しい。羽子板の上方には清方の原図が飾られ、それを見ると、ほぼ忠実に意匠化していることが分かる。
押絵羽子板(一部)。
新春の情景
元日の朝
松の内
舞妓
道成寺
ついでながら(笑)、玉三郎の道成寺
加えて、お正月らしい作品として、双六がいくつも並ぶ。時代美人風俗雙六(大正2年作)には、清姫、お七、小野小町、梅川、常盤御前、地獄大夫等、多彩な15人の美人が登場。ちなみに、振出しは木之花開耶姫で上がりは玉藻前。
時代美人風俗雙六
軍国おんな双六(大正4年作)
いつも楽しいお正月特集でした。新春恒例の福引で、絵ハガキ2枚が当たったのもうれしい。娘道成寺と深沙大王。
それでは、みなさん、人生双六、上りを目指して、まだ早い人はふりだしに戻って(笑)、今日も一日、お元気で!