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まどか先生の「ママ達のおやつ」

ママの笑顔は、我が子が幸せであるためのママ・マジック。ママが笑顔であるために、この「おやつ」が役立つことを願っています!

お利口さんは、パパのため?!

2006年09月13日 | う゛う゛ー
 今朝、朝のニュース番組を見ていると、メインキャスターがこんなことを言っていました

 「・・・いや、本当に宮様のところのお子様方は、お行儀がよいですねえ お小さい頃から、あんなにきちんとご挨拶をなさり、笑顔を絶やさず・・・ねえ 夏休み、新幹線なんかに乗ったら、小汚いガキが、車両の中をダダダーって走り回って、キャーキャー騒いでねえ。いやー、まいっちゃいますねえ・・・」

 私は何だか、比較する対象のあまりの大きな差に苦笑したのですが・・・確かに、Mさんのおっしゃる通りです
 そこで・・・私も考えました そして、すぐに気づいたのです

 宮家のお子様方は、当然のことではありますが、常に報道陣に囲まれ、人の目にさらされ、好むと好まざるとに関わらず、親のお立場、ご自分達のお立場と環境を自覚されています
 Vサインをしないのも、おどけたりしないのも、すべてご自分の意志以前に、「立場」を意識し、それに相応しい立ち居振る舞いをされているわけです

 もちろん、一般人の子供達には、「自分の立場」はありませんし、報道陣に囲まれることもありません
 しかし、どうでしょうか?「親の立場」というものはあると思いますし、そこに起因する「自分の生きる世界」というものはそれぞれにあるはずです

 最近の子供達は、「恥ずかしい」という意識があまりありません
理由はどうであれ、人に見られる事、注目されることは、目立つことであり、目立つことは「カッコイイこと」と感じることさえあるようです。う゛― 困ったものです  

 とにかく
良い子でないボク(私)では、パパやママが格好悪いと思うだろうなあ・・・
幼稚園(保育園)の園長先生は、ボク(私)がお利口のほうがきっと喜んでくれるだろう・・・
とか、たとえ一般人であっても、そんなふうに感じる意識を持ってもらいたいものだ、と強く思います

 躾、とは?
道徳心を身につけさせるためだけのものではなく、やはり自分のマイナスの行動、言動は「親に悪影響を与える」「幼稚園や保育園など、自分が所属する団体に悪影響を与える」ということを理解し、自分を律することでもある、ということを、しっかりと子どもにつたえなければなりませんよね

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