青春の思い出シリーズです(笑)
山手貨物線を行くEF13を前回に続いてもう一丁。今回はEF13(前)とEF15の重連貨物です。
場所はどこかわかりますか?
原宿です。EF15の後方に白い三角形の屋根が見えるとおもいますが、これは原宿宮廷ホームの屋根です。
さて、このEF13は5号機です。ボディは旧EF58-5号機のものだそうです。58のナンバーと13のナンバーは無関係にボディを乗せ換えられたのですが、この5号機は偶然、元車と新しい車のナンバーが一致しています。
また、この5号機はつらら切り(ひさし)が、窓のずいぶん上に付いています。これが他の13と少し違うところです。
デカパンを振りかざしてやってくる旧型貨物用電機。威風堂々ですね。
しかし、何度も書きますけれど、32年前はまだ都心のど真ん中をこんな機関車が普通に走っていたんですよねえ。
1977-4-8 山手貨物線 原宿 EF13-5+EF15
にほんブログ村
23日、東京行った時に原宿の宮廷ホームは見ましたけど別世界みたいな感じに見えました(こだまに乗って品川で降りて品川-新宿を山手線に乗り帰りはながらで帰ってきました)
そうでしょ、都心をこんな旧型電機が走っているなんて、なんかアンバランスですよね。
よい旅でしたか?
でもついつい、品川の基地に止まっているサンライズやら新宿に止まっているあずさやらとかには目がいきましたよ
ながらで帰ってきたんですけど、なはつき以来の夜行なので興奮して全然寝れませんでした(笑)→ちなみに寝た区間は岐阜-大垣です
行き:長岡京-(快速)-京都-(こだま)-品川-(山手線)-新宿-(京王[準特])-飛田給
帰り:飛田給-(京王[準特])-新宿-(地下鉄)-東京-(ながら)-大垣-(普通)-米原-(新快速)-京都-(普通)-長岡京
昔仕事で夜間作業で渋谷~代々木間を歩いたことがあります。
軌間等の測定で私は貨物の見張りでかりだされました。
あのころはすでに軌道は試験的なスラブになってました。ちなみにそのスラブ区間の測定です。このころはスラブになってなかったんですね。
仕事が終わると直帰で電車がなく徒歩で新宿まで行ったのを憶えています。
その日は明けになるのでおいしい仕事でした。
そうか、今はスラブなんですね。
いま、山手線に乗ってもあまり気にしていなかったので。
おいしいと言いながら、大変なお仕事だったと思います。地道なお仕事で運行が守られるのですから、脱帽です。