鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

懐かしい京都駅跨線橋と寝台特急「明星」

2012-05-14 | 思い出のひとこま

 ブログのトップ記事が、鯖寿司がデーンと鎮座した写真というのもなあと思い、これをアップします。
 撮影年月日不詳ですが、国鉄時代の京都駅に停車中の寝台特急「明星」です。もちろん、今となっては貴重な原色583系です。

 明星号にお詳しい方々のブログ等を拝見しますと、1978年10月のダイヤ改正からヘッドマークはイラスト入りになったそうですので、それ以前ですね。そして、京都乗り入れもそれ以前。1972年から京都駅まで来ていますが、光線の加減などから1975年3月ダイヤ改正後の上り「明星6号」(京都着10時20分過ぎ)のような気がします。

 しかし、我ながら懐かしいなあと思うのは、この跨線橋です。木造ですよねえ。
 JR西日本になって4代目となる駅ビルが完成し、今や三代目駅舎すら遠い記憶の彼方へと去って行っていますが、この跨線橋なんて忘れ去っていました。そういえばあったなあ、これ。この跨線橋と比べると、583系って「新しい」という感じがしますね。

 国鉄京都駅で 583系「明星」

にほんブログ村 鉄道ブログ JR西日本へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ JR・国鉄へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
鉄道コム


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょうはお祭 自家製の鯖寿... | トップ | 白帯なしのDD51 104... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしの京都駅 (清水五条)
2012-05-14 21:38:27
鯖寿司おいしそうですが、こちらの記事に訂正があるもので
木造の跨線橋は荷物運搬用の跨線橋です。583系にかかっている影が2本あると思いますが西側が荷物運搬用で東側が旅客用です。
旅客用はもちろん鉄骨作りで、今と同じように窓がついていました(覚えてる理由はここでは書けないのでまた会ったときに)
荷物用の跨線橋は直接荷物取扱所に入っていました。なにせ当時は現金輸送もしてましたから警備上直接手押し車が外に出られたと思います。
ところで京都2番に停車中の客レも貴重かと?10時過ぎだと草津線に回送される旧客かと思われます。
(京都2番と言ういい方も古いですが)
返信する
清水五条さん (まむし)
2012-05-27 22:01:42
こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうでしたね、思い出しました。大きな荷物用のエレベーターが付いていましたね。赤帽さんが荷物を積んだ車を押してホームと出入りされていました。
客レはおっしゃる通り草津線回送の旧客ですね。DD51牽引で。この写真もあります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

思い出のひとこま」カテゴリの最新記事