タイトルに683系12両貫通固定編成と書きましたが、正式にどういうのかは知りません。JR西日本の社内では683系暫定編成と呼ばれている、とも聞きましたが。
2011年の大晦日から2012年1月5日まで、大阪と北陸を結ぶJR西日本の特急サンダーバードに投入されている12両編成です。12両編成と言うと、これまでからもあるじゃないか、となりますが、今までのは9両+3両の12両など。今回投入されたのは併結方式によるものではなく、12両まるごと1本の「固定」編成です。
4010M、4017M、4038M、4045Mに投入されることになっており、初日の大晦日に4010Mと4017Mを現認しました。
写真は4010M、魚津発大阪行きのサンダーバード10号です。空は晴れたものの太陽はまだ雲に隠れていたため、暗い写真なのが残念ですが、すっきりした編成を確かめることができました。編成途中での頭同士の連結がないため、非常に美しく、そして迫力も感じました。
暫定ということですが、5日までと言わず、ずっと走ってほしいものです。
2011-12-31 JR北陸本線 湯尾-南条 4010M「サンダーバード10号」 683系4000番台12連
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,55mm,ISO 1250
1/1600秒,f8,-0.7段,WB:晴天
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12両貫通とはなかなかのド迫力ですね!編成美も整っていますし…。ファンとしては是非とも記録しておきたい編成です。
Twitterで紹介させていただきました。m(_ _)m(事後報告で申し訳ありません)
12両一本というのは、美しいですよ。ぜひ記録してみてください。
Twitterでの紹介、ありがとうございます。私はTwitterをしませんが、遠慮無くどうぞ。
また、遊びにきてください。
西線にもそろそろ行きたいなあ、と思っています。雪をついて走る64重連は魅力です。ただ、まだ私が西線に行ったときは晴れたことがないので、今年は晴れてほしいなあと思います。
先日から北方貨物線で「サンダーバード」編成をチェックしていると、683-4000番台が増えましたね・・・
やはり、貫通編成ってのは使い勝手が良いので
分割、併結にも適しているのかと。
そうなると681先頭編成が貴重になると最近では
密かに記録していたりして・・(^^)
やはり、時代の流れでしょうか・・
おっしゃる通りヨンダ-バードが増えていますね。私も同様に、681の流線が貴重になるはずと思い、ちょこちょこ撮影しています。
683の流線でさえ、大切な感じがします。
時代の流れですねえ。
新しい車両の寿命が意外に短いのも時代ですね。
随分とご無沙汰しておりますが、今年もよろしくお願い致します。
ワタクシも昨日↑の12連貫通編成に遭遇しました。
白くて長い編成なんで何か、新幹線の様でした(苦笑)
今、この編成に「熱い眼差し」が注がれていますね。元編成がT50編成 にT48編成 3両増結されています。多分 僕が思うには 現在 T48編成は 先月12月に発生した加賀温泉付近の早朝の踏切事故に遭遇しました。 T48編成は サンダーバード2号に充当されていて、加賀温泉付近の踏切で自動車と衝突し先頭車 グリーン車 1両が脱線し線路に戻しても自力走行が出来たか定かではありませんが、走行に支障にきたすので T48編成の一部が松任工場に入っています。
ちょうど 年末年始の繁忙期に入っていたので 走行に支障きたさないT48編成 3両とT50編成・9両と急遽 連結しサンダーバード10~17~38~45号の運用で固定して年末年始の繁忙期を乗り切る計画でJR西日本がしたのではないでしょうか? どうでしょう?
この編成を見ると去年の3月のダイヤ改正で姿を消した 485系雷鳥号を彷彿しましたね。これが 「国鉄特急色」なら どんな事になっているでしょうかね。北陸本線に かなり撮影者の人達が来るかも知れませんね。とにかく珍しい編成ですよ 日本海号・きたぐに号に負けじと注目されて欲しいですね。
まむしさん、今年一年 宜しく 御願い致します
今年もよろしくお願いいたします。
上淀で遭遇なさったのですね。4010Mは4002レに先行しますものね。見慣れているヨンダ-のはずなのに、新鮮に感じました。